細ペン先生「3分名馬」
今週は2006年の阪神JF勝ち馬、
ウオッカ(1枠2番)
先に先週の「二刀流」クロフネを振り返ると、
直球サインか?と思わせた
クロフネ産駒ソダシは消える魔球で、
3-05 エアスピネル(芝重賞勝ち歴あり)
3-06 テーオーケインズ 1着
6-11 アナザートゥルース 3着
6-12 クリンチャー(芝重賞勝ち歴あり)
こちらの「二刀流枠」が
1着と3着でした。
さてウオッカ。
数字がたくさん出てきますね。
牝馬として64年振りダービー制覇
GⅠ7勝
伝説のハナ差 2cm
「64」が枠連4-6なら、
週初めに書いた、クイーンスプマンテと
テイエムプリキュアのエリザベス女王杯。
2009/11/15 エリザベス女王杯
1着:4-07 クイーンスプマンテ
2着:6-11 テイエムプリキュア
3着:8-16 ブエナビスタ(安藤勝己)
ウオッカのライバルであった、
ダイワスカーレット(安藤勝己)も
動画にたくさん出ているので、
ちょっと気にしておきます。
牝馬の「〇〇年振り」と言えば、
●天皇賞(春)
2-03 カレンブーケドール 3着
1955 セカイイチ(2着)以来、
66年振り
●菊花賞
6-11 ディヴァインラヴ 3着
1966 ハードイツト(3着)以来、
55年振り
ここでも6枠が出てきます。
カレンブーケドールの「2枠3番」も、
ウオッカのダービーゼッケンですね。
新馬1着→黄菊賞2着という戦歴からは、
一応「白菊賞組」が勝ち馬ルージュラテールを
含む4頭登録があります。
伝説の「ハナ差2cm」秋の天皇賞は、
ダービー馬ディープスカイ(四位洋文)を
挟むかたちでの決着。
阪神JFには、
スプリットザシー
シークルーズ
2頭の「四位」がいます。
スプリットザシーは
馬名意味「海(四位)を開いて」
シークルーズは馬主が飯田良枝氏で、
サークルオブライフの飯田正剛氏の
奥さんですね。
また、最後の勝利はルメール騎乗の
ジャパンカップ、ラストランも海外の
レースでルメールが騎乗していました。
まとまりがつきませんが、
ルメール騎手のステルナティーアや、
香港国際競争で「ラストラン」となる、
ダノンスマッシュ(香港スプリント)
インディチャンプ(香港マイル)
ラヴズオンリーユー(香港カップ)
これら3頭にも注目。
※ほかにもラストランの馬がいたかも・・・
あとは枠順が決まってからですね(^^)
阪神JFや海外競馬と決めつけず、
他の2重賞や特別戦なども幅広く
みてみます。