寿枠のアカイイト(赤い糸)1着で、
巷ではまた皇室馬券かよという声が出ました。
確かに天皇賞(秋)に続き、
紅白枠が2.3着ではありますが馬券圏内を確保。
ですが、ひとつ前のこの投稿。
チャップリンから紐解くと、
もうひとつ別のテーマがあるような気がします。
8-15 ウインキートス(トーキー)
8-16 アカイイ ト (赤)
8-17 コトブキテティス(トキ)
チャップリンについて調べてみると、
「サイレントからトーキーへ」という
話題が出てきます。
当初は音声や音楽のない、
いわゆる「サイレント映画」を作っていましたが、
時代の波には逆らえず、やがて
「トーキー映画」へと移行していきます。
また、チャップリンは政治色が強い
映画の内容から、「赤狩り」の
対象になっていたそうです。
不完全ではありますが、
「トーキー」に挟まれた「赤」の8枠。
それを示しています。
そしてこの
「サイレントからトーキー」は、
日本競馬界の「サイレンスからディープへ」の
ことを言いたいのかもしれません。
<エリザベス女王杯 ディープインパクト産駒>
ソフトフルート 4着
レイパパレ 6着
アカイトリノムスメ 7着
デゼル 8着
ランブリングアレー 9着
テルツエット 11着
ディープインパクト産駒が
軒並み4着以下に沈み、1.2着は
ディープインパクト系のキズナ産駒でした。
ディープインパクトとステイゴールドが死亡し、
ハーツクライは種牡馬を引退。
コントレイルは今年引退が決まっており、
ディープインパクト産駒の種牡馬、
ディープインパクト系の時代がやってきます。
「サイレンスからディープへ」
今週マイルCSに出走する、
ダノンザキッドとチャップリンを絡め、
8枠にそんなテーマを隠したのだと思います。
CMで「馬」という発言に驚いて
振りむく柳楽優弥。
90度回転させ「ザ・キッド」の
チャップリンと並べてみると、
似ているのがよくわかります。
ダノンザキッドの役割は
これで終わりではないはず。
今年のGⅠの傾向を紐解くと、
ダノンザキッドは流れに合致しています。
本番でも激走に期待します。
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