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2021 GⅠの傾向 その2
2勝目はない
<2020 GⅠ>
ラッキーライラック 2勝
(大阪杯・エリザベス女王杯)
クロノジェネシス 2勝
(宝塚記念・有馬記念)
グランアレグリア 3勝
(安田記念・スプリンターズS・マイルCS)
アーモンドアイ 3勝
(ヴィクトリアマイル・天皇賞秋・JC)
デアリングタクト 3勝
(牝馬三冠)
コントレイル 3勝
(牡馬三冠)
6頭で計16勝
<2021>
エフフォーリア 2勝
(皐月賞・天皇賞秋 横山武史)
GⅠを2勝以上した馬が、
6頭いた2020年。
6頭で実に16勝をあげました。
一方、今年はエフフォーリアのみ。
鞍上横山武史騎手が、
仮想藤井聡太四冠で別格であることを
踏まえると、今年はもうGⅠ2勝目を
あげる馬は出ないのかもしれません。
マイルCS
グランアレグリア(ヴィクトリアマイル)
シュネルマイスター(NHKマイルC)
有馬記念
クロノジェネシス(宝塚記念)
ワールドプレミア(天皇賞春)
タイトルホルダー(菊花賞)
シャフリヤール(ダービー)
これらの今年GⅠを勝っている馬が、
2勝目をあげられるのか注目です。
注目しているダノンザキッド。
同じ馬主のダノンキングリーは、
安田記念をすでに勝っています。
マイルCSではなく香港マイルへ出走は、
「2勝目はない」という今年の流れに、
そったものかもしれません。