「宿題」の解答は?(ブリーダーズカップ・ファンタジーS) | NEOサイン競馬|ファイナライズの迷推理

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サイン競馬にどっぷりとハマっているおっさんです。ほんのちょっとだけ斜め上を行く発想は、詐欺師のように人を騙すが、的中率は悲しいほど低いという・・・

細ペン先生の3分名馬は、

ゴールドシップ。

 

 

 

 

GⅠシリーズの谷間の週ということで、

どの馬が紹介されるか注目していましたが、

予想外の馬でした。

 

というのが、

前回GⅠがなかった週には、

エルコンドルパサーが登場。

 

 

 

その週に組まれていた、

毎日王冠の2着馬(1998サイレンススズカ)という、

つながりはありました。

 

 

ですが今回のゴールドシップには、

京王杯2歳Sやアルゼンチン共和国杯への

出走歴はなく、単純に戦歴からは

当てはまる馬がみつけにくい感じです。

 

みやこSに登録がある、

同じ須貝尚介厩舎のスワーヴアラミス(NICKS)は、

小林英一氏のものと勝負服が似ているので、

一応この馬かなと候補にはあがります。

 

 

 

気になったのは動画最後のほうに出る、

「宿題」というワード。

 

 

つかみどころのないゴールドシップを、

一言で表すとどんなことばがありますか?と、

細ペン先生が視聴者に「宿題」を出しています。

 

 

宿題

ゴールドシップを言で表すとしたら?

 

ここが今回のサインのような気がします。

 

先週のテイエムオペラオーのときは、

8戦8勝の一年にスポットを当て、

「パーフェクト」とテロップが出ました。

 

 

 

 

結果、

トキノミノル記念(共同通信杯)勝ちの、

エフフォーリアが天皇賞(秋)を優勝。

 

トキノミノルの旧名は、

パーフエクト」です。

 

 

では、「宿題」が何を表すかですが、

これは重賞初勝利、またはGⅠ初勝利では

ないでしょうか。

 

「ゴールドシップを言で表すとしたら?」の

」が「」を表し、

「残された課題」という意味もある「宿題」を、

達成したくてもなかなか達成できないでいる初勝利」と、

こじつけられそうです。

 

 

対象馬は、ブリーダーズカップなら

GⅠ未勝利のヴァンドギャルド。

 

今年のドバイターフは、

M.バルザローナ騎手で2着でした。

 

JRAなら、

重賞未勝利の岩田望来騎手。

 

 

ブリーダーズカップ マイル

ヴァンドギャルド

福永祐一・藤原英昭

 

 

ファンタジーS

スリーパーダ

岩田望来・斎藤崇史)

 

アルゼンチン共和国杯

フライライクバード

岩田望来・友道康夫)
 

 

岩田望来騎手が重賞初勝利を挙げるなら、

フライライクバードよりも、

「福永祐一騎手」や「藤原英昭」とつながりがある、

ファンタジーSのスリーパーダでしょうか。

 

岩田望来騎手は、

所属が藤原英昭厩舎。

 

その藤原英昭のヴァンドギャルドに、

ブリーダーズカップマイルで

福永祐一騎手が騎乗します。

 

そのため、デビューからの2戦、

福永祐一騎手が騎乗していた

スリーパーダが回ってきました。

 

この縁に、

塞翁が馬」的な流れを感じます。

 

福永祐一騎手が渡航していなければ、

今回もスリーパーダは福永祐一騎手だったでしょう。

 

 

重賞では過去、

2着が5回ある岩田望来騎手。

 

この5回の中には、

昨年ロードマックスでクビ差の2着だった、

京王杯2歳Sも含まれています。

 

今年は京王杯2歳Sではなく、

裏のファンタジーSですが、

重賞初勝利のお膳立ては揃ったように思います。

 

 

武兄弟のウォーターナビレラの勝利も、

話題性は十分ですが、

なぜか重賞には手が届かなかった、

岩田望来騎手の重賞初勝利という気もしています。

 

 

芦毛のゴールドシップ登場ということで、

ファンタジーSと京王杯2歳Sに、

W登録がある芦毛のホワイトターフ(父ゴールドシップ)が、

どちらに出走するかも注目です。

 

ゴールドシップのまとめのところで、

ターフに映える芦毛」という表現がありました。