<2020 幻の東京五輪期間の重賞>
アイビスSD 枠5-7-6
新潟JS 枠2-7-3
クイーンS 枠1-6-2
レパードS 枠1-4-2
エルムS 枠8-5-6
<2021 東京五輪期間の重賞>
アイビスSD 枠7-6-1
新潟JS 枠7-6-8
クイーンS 枠
レパードS 枠
エルムS 枠
2020年のアイビスからエルムまでの流れでみると、
レパードSから出目をもらわなかったエルムS以外は、
枠連の出目をひとつはもらっています。
また、同一重賞における
「2020年と2021年」の連動でみると、
アイビスSDは6枠と7枠、
新潟JSは7枠が連動しています。
よって、
クイーンSは昨日の新潟JSの6.7.8枠と、
昨年のクイーンSの1.2.6枠。
これだけだと全然絞れていませんが、
まずは注意枠として挙げておきます。
●リピーター
アイビスSD ライオンボス
2019 1着・2020 2着・2021 2着
新潟JS フォイヤーヴェルク
2020 1着・2021 3着
五輪期間の重賞に流れがあるとすると、
「リピーター」がひとつのキーワードになりそうです。
ところが、クイーンSは
昨年の1~3着馬の出走はありません。
そこで、昨年出走し今年も出走する
唯一の馬であるフェアリーポルカに注目します。
同馬からの距離でみてみると、
2020 クイーンS
1-01 レッドアネモス 1着【-7隣】
2-02 スカーレットカラー 3着【-6隣】
5-08 フェアリーポルカ 6着 ★
6-09 ビーチサンバ 2着【+1隣】
昨年はフェアリーポルカから
「1・6・7隣」が馬券になっています。
今年の該当馬は以下の5頭。
1-01 クラヴァシュドール
2-02 イカット 【-1隣】
3-03 フェアリーポルカ ★
4-04 ローザノワール 【+1隣】
5-05 ドナアトラエンテ
5-06 マジックキャッスル
6-07 マイエンフェルト
6-08 ウインマイティー 【-7隣】
7-09 テルツエット 【+-6隣】
7-10 サトノセシル 【+7隣】
8-11 シャムロックヒル
8-12 シゲルピンクダイヤ
●東京ホースレーシング
昨年のクイーンS優勝馬は、
五輪開催中の重賞にふさわしい、
東京ホースレーシングのレッドアネモス。
五輪は中止となりましたが、
シナリオ通りの激走だったのでしょう。
東京ホースレーシングの馬は、
今日3頭出走です。
新潟05R 8-10 ルージュスティリア
函館09R 1-01 レッドエステーラ
新潟10R 5-09 レッドシルヴァーナ
1-01 クラヴァシュドール
7-09 テルツエット
7-10 サトノセシル
先ほどの「フェアリーポルカからの距離」と重なるのは、
7枠の2頭、テルツエットとサトノセシル。
●友道康夫厩舎のワンツー
昨年のクイーンSは、1着レッドアネモス、
2着ビーチサンバがともに友道康夫厩舎。
「同厩舎」に注目なら5枠。
5-05 ドナアトラエンテ 国枝栄
5-06 マジックキャッスル 国枝栄
「アトランタ」に似ているドナアトラエンテを含む、
この5枠は外せないところでしょう。
Facebookの投稿にあった、
「新世紀の名馬ベスト100」
1位:ディープインパクト
2位:アーモンドアイ(国枝栄)
3位:オルフェーヴル(サンデーR)
5-05 ドナアトラエンテ
ディープインパクト・国枝栄・サンデーR
(9位ジェンティルドンナの全妹)
5-06 マジックキャッスル
ディープインパクト・国枝栄
「新世紀の名馬ベスト100」の、
1~3位の要素を併せ持つドナアトラエンテ。
1~2位の要素を併せ持つマジックキャッスル。
やはりこの5枠は強烈です。
5-5のゾロ目決着も普通にありそうです。
<軸>
5-05 ドナアトラエンテ
5-06 マジックキャッスル
<相手>
1-01 クラヴァシュドール
2-02 イカット
6-08 ウインマイティー
7-09 テルツエット
7-10 サトノセシル
出目の連動のところであがったのが、
1.2.6.7.8枠でした。
人気馬の同居ですが、
5枠を軸として相手は1.2.6.7枠。
もうちょっと絞りたいところです。