重賞初勝利 ボーデン(ラジオNIKKEI賞 競馬サイン予想) | NEOサイン競馬|ファイナライズの迷推理

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サイン競馬にどっぷりとハマっているおっさんです。ほんのちょっとだけ斜め上を行く発想は、詐欺師のように人を騙すが、的中率は悲しいほど低いという・・・

ひとつ前の記事で注目馬として挙げたボーデン。

実は現在のところ除外対象馬となっています。

 

 

ですが出走がかなえば、

以下に示す今年の2つの流れからも、

最も勝利に近いと予想します。

 

 

<2021 古馬GⅠ 前年覇者の成績>

 

高松宮記念

前年覇者 モズスーパーフレア 5着

 

中山大障害

前年覇者 オジュウチョウサン 5着

 

安田記念

前年覇者 グランアレグリア 2着

 

宝塚記念

前年覇者 クロノジェネシス 連覇達成

 

 

 

<騎手の重賞初勝利>

 

日経新春杯 

団野大成(ショウリュウイクゾ)

団野3戦目・デビュー戦浜中俊

 

 

東京新聞杯 

菅原明良(カラテ)

菅原4戦目・デビュー戦内田博幸

 

 

金鯱賞 

西村淳也(ギベオン)

西村テン乗り・デビュー戦C.デムーロ

 

 

京都ハイジャンプ

三津谷隼人(マーニ)※三津谷隼人ラスト騎乗

三津谷10戦目・障害デビュー戦三津谷

 

 

マーメイドS

藤懸貴志(シャムロックヒル)

藤懸テン乗り・デビュー戦浜中俊

 

 

ラジオNIKKEI賞

武藤雅(ボーデン) ?着

武藤テン乗り・デビュー戦川田将雅

 

 

 

まず今年の古馬GⅠですが、

前年覇者が勝てないという流れが、

宝塚記念でストップしました。

 

先週「昨年と同じことをした」のですから、

流れから今週も「昨年と同じことをする」と読みます。

 

 

となると、昨年のバビットは、

本当であれば団野大成騎手の「重賞初勝利」と

なるはずのレースでしたので、

今年も若手騎手の重賞初勝利となる、

武藤騎手のボーデンという狙いがたちます。

 

 

今年重賞初勝利を挙げた騎手をみてみると、

障害競走のマーニを除き、

勝った馬への騎乗数が少ないということがいえます。

 

最も多い菅原明良騎手のカラテですら4戦目ですし、

ギベオンの西村淳也騎手と、

シャムロックヒルの藤懸貴志騎手にいたっては、

テン乗りでの重賞初勝利でした。

 

 

「若手騎手の重賞初勝利」も、

しっかりオペレートされているからこその

結果と言えるかもしれません。

 

 

なお、ラジオNIKKEI賞は

フルゲート16頭に対し18頭が登録。

 

13頭が12の席を抽選で争い、

ボーデンは抽選対象にもならない、

除外対象という位置です。

 

 

2頭以上の回避でボーデン出走となりますので、

週中の回避情報を待ちたいと思います。

 

アイコンテーラーとデルマセイシが、

土曜福島10Rの松島特別とのW登録ですので、

ラジオNIKKEI賞は回避する可能性があります。