昨年の今ごろ、JRAホームページのニュースにどのような
ものがあったか見てみました。
2020/6/26
山本康志騎手が所属変更
フリー → 久保田貴士
2020/6/27 東京ジャンプステークス J・GⅢ
01着:4-06 ラヴアンドポップ 草野・(岩戸)・ゴドルフィン
02着:7-11 フォワードカフェ 石神・和田勇・西川恭子
03着 6-10 マンノグランプリ 西谷・角田・萬野順啓【6枠左】
13着(8)-(14) ミュートエアー 山本康志・(岩戸)・岡田壮史
2020/6/28 第61回 宝塚記念
1着:(8)-16 クロノジェネシス 北村友・斎藤崇・サンデー
2着:7-(14) キセキ 武豊・角居・石川達絵
3着:6-12 モズベッロ 池添・森田・キャピタル【6枠左】
山本康志騎手の「8-14」の枠と馬番が、
1着と2着の馬に使われました。
東京ジャンプSの3着マンノ「グランプリ」の
「6枠左」は、宝塚3着のモズベッロに使われています。
東京ジャンプSの2着「角」田厩舎は、
宝塚2着の「角」居厩舎示唆ともいえます。
また、東京ジャンプSにおいても、
山本康志騎手の「岩戸厩舎」が、
1着馬ラヴアンドポップの「岩戸厩舎」を示しており、
一粒で二度おいしいグリコサインとなっています。
障害騎手の所属変更といえば、
2021/4/29
三津谷隼人騎手
鮫島一歩→川村禎彦
2021/5/15 京都ハイジャンプ J・GⅡ
1着 マーニ 三津谷隼人(ラストライド)
所属変更のお知らせがあったばかりの
三津谷隼人騎手が、ラスト騎乗で重賞初勝利という、
ド派手なことをやってのけたのは、
記憶に新しいところでしたね。
先述した山本康志騎手の場合は、
1着こそありませんでしたが、所属変更後に
2着1回、3着3回と4度馬券に絡み、
2020年9月27日の騎乗を最後に引退しています。
引退については事前にわからない場合も多いですが、
地味な騎手の所属変更には注意したいですね。
宝塚記念当日も含めて、
新しいニュースに注目していきます。