やはりなんでもとりあえず
調べてみるクセをつけないとダメですね。
タイトルに示した通り、
「オッズ・マスターズ・グランプリ」がダービーの
サインだった可能性が高いです。
5月20日に告知が始まった、
「オッズ・マスターズ・グランプリ2021夏」
上記画像は縦に8分割されており、
右から順に以下の馬の画像が使用されています。
※グランアレグリアとクロノジェネシスのところ以外は、
2枚の画像が時間で切り替わるようになっています。
(6×2頭)+(グラン・クロノ)=14頭 です
【1】
7/05 CBC賞 ラブカンプー
7/12 七夕賞 クレッシェンドラヴ
【2】
6/14 エプソムC ダイワキャグニー
6/27 東京JS ラヴアンドポップ
【3】
6/14 マーメイドS サマーセント
6/21 ユニコーンS カフェファラオ
【4】
6/07 安田記念 グランアレグリア
【5】
6/08 宝塚記念 クロノジェネシス
【6】
6/06 鳴尾記念 パフォーマプロミス
7/19 中京記念 メイケイダイハード
【7】
6/21 函館SS ダイアトニック
7/12 プロキオンS サンライズノヴァ
【8】
7/18 函館2歳S リンゴアメ
7/19 函館記念 アドマイヤジャスタ
昨年のダービー翌週、
安田記念と鳴尾記念の週(6/6.7)から、
中京記念と函館記念の週(7/19)まで、
障害重賞を含む14の重賞勝ち馬が画像に使用されています。
唯一、使用されていなかったのが
7月5日の「ラジオNIKKEI賞」でした。
2020 ラジオNIKKEI賞
1着:(1-01)バビット 内田・浜田・宮田直也
2着:8-(11)パンサラッサ 三浦・矢作・広尾レース
3着:2-02 ディープキング 戸崎・(藤原英)・廣崎利洋
2021 ダービー
1着:5-10 シャフリヤール 福永・(藤原英)・サンデー
2着:(1-01)エフフォーリア 横山武・鹿戸・キャロット
3着:6-(11)ステラヴェローチェ 吉田隼・須貝・大野剛嗣
ラジオNIKKEI賞の1.2着の馬番が、
ダービーの2.3着馬に使用され、
ラジオNIKKEI賞3着の藤原英昭は、
シャフリヤールの調教師。
また、1着の内田博幸騎手は、
当日団野大成騎手が負傷したため、
急遽の乗り替わりでの勝利でした。
この「乗り替わり」が、シリウスシンボリ以来となる、
「乗り替わり騎手のダービー制覇」を示唆したものと思われます。
そしてこれも今気づいたのですが、
ステラヴェローチェの馬主は「大野」剛嗣氏。
ダービーで最後に騎乗騎手が決まったのは、
バジオウの「大野」拓弥騎手でしたね・・・
安田記念は、
シュネルマイスターが騎手未定となっています。
グランアレグリア回避→シュネルマイスターにルメールという
シナリオもありそうですが、ルメール以外の騎手が乗ってきたら、
ステラヴェローチェのパターンにも注意したいところです。