ブラストワンピース(鳴尾記念2021 競馬サイン予想) | NEOサイン競馬|ファイナライズの迷推理

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サイン競馬にどっぷりとハマっているおっさんです。ほんのちょっとだけ斜め上を行く発想は、詐欺師のように人を騙すが、的中率は悲しいほど低いという・・・

ダービーの翌週である今週から、

JRA競馬は夏競馬に衣替え。

 

2歳新馬戦が始まるのにあわせ、

「JRAプレミアム」のひとつ、

「夏の2歳単勝5%アップ」が始まります。

 

 

 

また、「夏の2歳単勝キャンペーン」も

あわせてスタート。

 

 

 

JRAの戦略意図としては、

紙の実馬券では馬名が記載される

単勝馬券をたくさん購入させることで、

競馬ファンに好きな馬・応援したい馬を作ってもらうことでしょう。

 

競馬でシビアに儲けようとしたら、

なるべくなら好きな馬、嫌いな馬を作らないことです。

 

期待値が高い馬を淡々と買う。

その最たるものが、競馬ソフトを使用した

自動投票でしょう。

 

馬券裁判でお馴染みの「卍氏」も、

競馬ソフトを使用しての馬券購入でした。

 

 

一方、POGという架空馬主ゲームがあるように、

好きな馬をまるで自分がオーナーになったような気持ちで、

デビューから応援していく行為。

 

たまたまのちに名馬と呼ばれるほどの活躍馬を

指名(馬券購入)できればラッキーですが、

なかなかそうはうまくいかないもの。

 

 

好きな馬だから、追いかけている馬だからという理由で、

本線の馬券とは別に単複などの応援馬券を買ってしまう。

 

こうなるとJRAの戦略に

まんまとはまっているわけです。

 

 

というわけで、JRAは毎年毎年、

夏の新馬戦に対しキャンペーンをうち、

好きな馬を作るよう仕向けてきているのです。

 

 

・・・と、長~~い前置きはさておき、

「夏」を前面に打ち出した2つのキャンペーン。

 

 

安田記念のデータ分析コピー、

さまざまな路線から精鋭が集う上半期の最強マイラー決定戦」

 

 

2020年のNHKマイルCでは

「様々」と漢字を用いたのに、

「さまざま」と平仮名に変えてきました。

 

「さま×2」→「さまぁ~ではないでしょうか。

 

 

2つの「夏のキャンペーン」も、

画像をご覧いただけるとわかるように、

青を基調としたデザインで、

抜けるような青空の「夏」を表現しています。

 

 

「さまぁ~ず」といえば

大竹一樹さんと三村マサカズさんのコンビ。

 

ブラストワンピース 大竹正博

 

 

GⅠは(1.0.0.7)に対し(国内のみ)、

GⅡ・GⅢでは(4.0.0.1)と好成績。

 

どちらも1着か4着以下で、

2.3着がないいわゆる「ピンかパー」の馬です。

 

 

「ワンピース」といえば、

宝塚記念とコラボの「シティーハンター」同様、

週刊少年ジャンプ誌上で連載の漫画。

 

鳴尾記念では岩田康誠騎手騎乗予定ですが、

昨夏も川田将雅騎手への乗り替わり初戦、

札幌記念を快勝しており、一変があるかもしれません。