かしわ記念 | NEOサイン競馬|ファイナライズの迷推理

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サイン競馬にどっぷりとハマっているおっさんです。ほんのちょっとだけ斜め上を行く発想は、詐欺師のように人を騙すが、的中率は悲しいほど低いという・・・

かきつばた記念、兵庫チャンピオンシップと、

幸英明騎手が連勝。

 

幸英明騎手といえば、天皇賞(春)の予想において、

参考にした2019みやこステークスの勝利騎手(ヴェンジェンス)。

 

 

今日の船橋競馬メイン、かしわ記念には、

幸英明騎手の騎乗はありませんが、

2019みやこステークスからヒントがあると思っています。

 

 

JRA重賞には「平仮名タイトルレース」が、

「きさらぎ賞」と「みやこステークス」の2つあります。

 

きさらぎ賞は芝のレースですから、

ダート戦の「平仮名タイトルレース」は、

JRAでは「みやこステークス」だけということになります。

 

 

2019みやこステークスは、

11月3日の文化の日(明治天皇誕生日)に施行されました。

 

よって、今日行われるかしわ記念とは、

「平仮名タイトルダート重賞」「祝日施行」という

2つの共通点があることになります。

 

 

2019 みやこステークス

2着 2-(03) キングズガード(王の楯)

 

 

2021 かしわ記念

3-(03) カフェファラオ(冠名+王)

 

 

みやこステークス2着の馬番に、

同じ「王」の意味を持つカフェファラオが入りました。

まずはカフェファラオが浮上します。

 

 


次に同じ「左周りダート1600重賞」である、

今年のフェブラリーSと枠順を比べてみます。

 

 

フェブラリーS

1-02 インティ       武豊

2-03 カフェファラオ    ルメール 1着

 

5-09 サンライズノヴァ 松若風馬

5-10 エアスピネル    鮫島克駿 2着

 

8-16 レッドルゼル     川田将雅

 

 

かしわ記念

1-01  タイムフライヤー 川田将雅

 

3-03 カフェファラオ    ルメール

 

7-10 インティ         武豊

8-11  ソリストサンダー  戸崎圭太

8-12 サンライズノヴァ 松若風馬

 

 

フェブラリーで大外にいた川田将雅が最内、

ルメールのカフェファラオは同じ「3番」、

連対馬の隣にいた武豊と松若風馬で、

ソリストサンダーをサンドしています。

 

この並びからは、

カフェファラオとソリストサンダーに

魅力を感じます。

 

 

さらに、施行日が近い中央と重賞も相互に

教え合うことが多いため、

天皇賞(春)の枠順とも比べてみます。

 

 

天皇賞(春)

8-17   オーソリティ        川田将雅

1-01  「ワ」ールドプレミア    福永祐一 1着

1-02  アリストテレス      ルメール

2-03 「カ」レンブーケドール 戸崎圭太 3着

2-04 「シ」ロニイ          松若風馬

 

 

かしわ記念

1-01  タイムフライヤー   川田将雅

 

3-03 カフェファラオ      ルメール

 

8-11  ソリストサンダー    戸崎圭太

8-12 サンライズノヴァ   松若風馬

 

 

天皇賞(春)で大外にいた川田将雅が、

かしわ記念では最内。

 

川田将雅とルメールの関係は同じ【2隣】

 

2枠で同居だった戸崎と松若が、

かしわ記念でも8枠で同居。

 

ひとつずれたことでフェブラリーの優勝ゼッケンと

同じ「3番」に入ったルメールは、

天皇賞(春)では頭文字「カ・シ・ワ」にサンドされていました。

 

 

また、くろたんさんからのヒントで、

5月2日の新潟2Rで、「ゴールドドリーム」の

名前があるというものがありました。

 

 

2021/5/2(日) 新潟2R

6-10 (ドリーム)ウィーバー

6-11 (ゴールド)フィンガー

 

 

くろたんさんの元記事はこちらです。

 

 

 

 

ゴールドドリームは2018-2019に、

かしわ記念を連覇しています。

 

 

2018/5/2  かしわ記念

1着 6-07 ゴールドドリーム  ルメール

2着 3-03 オールブラッシュ  田辺裕信

3着 8-11 インカンテーション 三浦皇成

 

 

2019/5/6  かしわ記念

1着 8-10 ゴールドドリーム   ルメール

2着 6-06 インティ        武豊

3着 6-07 アポロケンタッキー 戸崎圭太

 

 

いずれもルメールが勝っていること、

いずれも6枠と8枠が絡んでいることから、

カフェファラオから6枠と8枠への

馬券が面白いように思います。

 

 

今年は第33回のゾロ目開催で日付も「5月5日」

 

勢いのあるカジノフォンテンが入った5枠も魅力ですが、

2番人気にまで支持されているここは、

妙味なしと判断し思い切って嫌ってみます。

 

 

「ゾロ目性」はワイドファラオが絡むことによる、

「ファラオ-ファラオ馬券」、または、

「8枠2頭の2.3着ゾロ目」と読みます。

 

ワイドファラオは前走14着と大敗していますが、

昨年もフェブラリー12着からこのかしわ記念を

7番人気で制しています。

 

単騎逃げなら逃げ残りに期待できますし、

同型のカジノフォンテンらが競ってハイペースとなれば、

追い込みの8枠両頭に有利な展開になりそうです。

 

 

枠連で3枠から6枠と8枠へ、

3連複は3番から8.11.12番への3点、

3番から8と11へのワイドも押さえます。