スパークレッドですよっ
ううむ…
”別料金設定色”
と考えるだけで
オーラを感じてしまうあたす…
ホワイトパールよりも高額な
スポーツカーの象徴色
たる、この外板色でございます
今回ご登場頂きましたのは
地元横浜よりお越しのH様、
この度は弊社へのご入庫を頂きまして
誠にありがとうございました
まぁその…アレですよね。
男たるもの
それはもう何歳だろうと
年齢に関係なく…
屋根の低いクーペ、しかも赤
と来れば
自然を頬が緩むものですよ…
ホント、画になりますよね~
そんなH様、今回は弊社へのご入庫を
初めて実行して下さいまして
”レザーEXCLUSIVE”
のプロダクトをご用命下さいました
まずはこちら、純正時。
6MTにジュラコンのノブが
実に良いですね~
ただ、今回変更を実施しましたのは
シフトノブではなく、
その下の”ブーツ”でした。
こちら変更後でございます
日本が世界に誇ります
”TORAY”
謹製のこの素材は、ご存知
Ultrasuede仕様
のシフトブーツを今回インストール
一気にスポーティムードが高まる
インテリアをお愉しみ頂きまして
やっぱり、このシフトノブには
高級感の代名詞、レザーよりも…
こっちが似合う
純正の内装カラーに合わせまして
”グレーステッチ”
での装着例となっております。
そして、もうひとつ。
シフトブーツが変わったら…
こちらもぜひ揃えたい
シフトのすぐ横にある
サイドブレーキ、このブーツでございます。
シフトと同じく純正では黒革のものが
採用されておりますが~
こちらも今回この特有の質感へ変更
イタリアに行けばアルカンターラ
日本が放つのはウルトラスエード
要するに同じでございます
そんな素材の
「サイドブレーキブーツ」
も同じくグレーステッチにて採用頂きました。
前にも書いておりますが、
サイドブレーキブーツって、
GRヤリスとかと比べますと
裾野がメッチャ広い
まさに富士と樹海の関係みたいな…
それだけに、
広範囲に渡って ”素材変更の効果” を
実感できるのもポイントですね
ちなみに。
先代の86号機からそうですが、
弊社の場合は
シフトブーツは完全に純正交換。
サイドブーツは上から被せる方式
を採用しております、ご参照下さい
というわけで、最後に全体像で
比較してみます。
これがご入庫時の姿でした。
そして…
お帰りの際にはこんな雰囲気に
レザーの質感も決して悪くない。
レザー推しのオーナー様も多い。
だから自分がもし、このパートに
レザー素材を使用するなら
”強いてパンチング素材”
かなぁ…なんて思っておりますが
その点において、
ウルトラスエードはホントに
わかりやすくスポーティ
でございますよ
お帰り間際に少しだけ
お話しをさせて頂くことが出来たのですが、
やはり
「サーキット用に」
という事での ”RC” でしたか…
今回のZN8型はとにかく
「RCのお得感が秀逸」
ですしね…
しかもH様、お聞きすれば
”82型のM4 MTモデル”
も所有なさっておられるとのこと
すげぇ…M2ならまだしも
M4のMTは希少ですもんね
というわけで、普段使いにはもってこい
ぶん回して焦げ臭くなっても(?)
どこ吹く風
それが86号機
ぜひ、また新たなご相談も
楽しみにお待ちしておりますねっ
でわでわ
●GR 86 「レザーEXCLUSIVE」