先日のブログで同じく80系ハリアー、
”スレートグレー×スピンドルブラック”
の掛け合わせをご紹介しました
すごく興味をもってご覧頂けた
読者の方も多かったみたいでして
嬉しかったのですが
あくまでも ”外板色が希少” というので
あれが成立してるんだ。
…のように解釈されていて
確かにスレートグレーって希少ですし、
だから言ってみれば ”独特な”
組み合わせだ~って
映り方になってしまったかと思うのですが。
でも今回は
王道のホワイトパール
そして、偶然的にもこの近いタイミングで
”スピンドルブラック”
を用いたご用命となりまして
今回は比較してご覧頂きたいと思います。
ご登場頂きますのは
埼玉県よりお越しのK様、
この度は距離のある中弊社へのご入庫を
頂きまして、
誠にありがとうございました
…というわけで、
お気づきの方もおられるかも
しれませんが~
既にK様のハリアー
「バンパーロワグリル」
に大器の片鱗を
醸し出しておりましす…
で、今回は少し趣向を変えまして。
「リヤセクション」 から
ご紹介してみようかなと
ご覧の通り、今回ご入庫の車両は
”070ホワイトパール”
となります。
そして、リヤバンパーカバーこちらはまだ
純正時の状態です。
これを変更するのですが~
こちらですね
黒…のようでありながら
黒ではない
という絶妙
今回K様に採用頂きましたのも
”スピンドルブラック”
となっております。
逆サイドです。
”純正配色を崩さずに”
と、お考えの時。
もはや選択肢は 黒一択 という
ケースがほとんどです。
問題になるのは黒は黒でも
”ソリッド”か”メタリック”か…という感じ。
ですけども~
これもひとつの中間として
大いにアリ
な選択肢ではないかと
ということで、
今回もご発動頂きました
世界のSHIBOTORI
より、
まずは 「リヤバンパーカバー」 を
変更させて頂きました。
これは屋内の水銀灯下での写真ですので、
外光などに当たれば
もう一段回 ”グレーの印象が強まる”
という傾向ですね
あまりグレーすぎても、パーツの対抗色
としては ”淡くなりすぎて” しまい
なんとなく全体像が溶け出してしまう
かといって、真っ黒だと
”重厚感は増す” ものの…
やや 「重みが強すぎる」 っていう
傾向もある
傾向…って、言い方がアレだな
好みもある
ということですよね。
更にサイドも、今回のK様は
もうこの手法を徹底して貫いて頂きまして
「サイドアンダーカバー」
にもスピンドルブラック採用
”202ブラック” ほどの鏡のような
映り込みではないのかもしれませんが~
それでもこのグロス感ですよ
もう充分でしょ
実に綺麗ですよね、車両自体が
下回りだけでの出来事なんだけど、
”商用車感”
が消失されますし、潜在的に人が抱く
”価格が安くて頑丈”
的な、変な印象もなくなる。
反対に湧き上がりますのは
”細部まで上質”
”エレガント”
そんなイメージですかね
黒であっても白であっても
グロス光沢というのはやっぱり
「上質である」
と、
直感的に連想させますよね
そして、いつもと順番が逆ですが
最後となるのが
フロントセクションです。
冒頭に触れた通り、
既にK様は ”バンパーロワグリル” へ
スピンドルブラックを採用済
今回はメッキを挟んで更にその下、
フォグランプなどが内蔵されている
大型のパートに着手頂きまして~
このような姿となりました
実に美しい…
他人様のおクルマながら惚れ惚れする
自分もどうせなら
こんな風に乗りたいよ…と、思います
こちらも
”SHIBOTORI PLAN”
より
「フロントアンダーカバー」
でございまして、
カラーはもちろん
”スピンドルブラック”
での装着一例となっております
もう一度逆サイド。
グリルの光沢感と比べると、
フロントアンダーの
素朴さ
が際立つと思う…
ここをより、スタイリッシュに
都会的に演出して頂くために
この乗り方が
ひとつの手段
という事のご提案となっております
ご入庫時と比較すると、
明らかにひとつ上のグレード
という雰囲気が漂いますし…
満足度も上昇ですね
と、いうわけで今回ご紹介した
”070×スピンドルブラック”
というコラボケース
特にですね…
070のオーナー様は
「完全カラード化」
っていう大きな魅力の持ち主も
いますからね…
すごく悩むと思う
嬉しい悩みね
どちらもにそれぞれの
”存在感” があり、
”方向性” がある。
迷わず行けよ
~で、ございます
というわけで、K様。
改めましてこの度は大物複数を
ご用命頂きましたばかりか、
遠方より横浜までお越しくださいまして
本当にありがとうございました
それではまたね~
●80系ハリアー 「SHIBOTORI PLAN」