引き続き、先日
”なつかしい”
と形容させて頂いたシフトノブ~
シフトコンソールの取り外しです。
”シフトロック”を解除して
「D」レンジ付近までシフトを移動しておきます。
”ブーツ” を下に下げるように
外します。
各方面メカニックの皆様には
”レクサスと同じ”
で
わかると思います。
続いてこちらも なつかしい
”ピン”
を外します。
この 固定ピン を外すことで
シフトノブ本体も外れます。
グリスが大量ですので、
ご注意下さい
これで シフトコンソール が外れます。
上に向かって引き上げる要領で
外して下さい。
サイドブレーキ関連と
シフトインジケーターの
2ヶ所のカプラーを必ず外すことを
お忘れなく進めて下さい
”シフトコンソール” が外れた所です。
それにしましても
”カップホルダー間接照明”
の全貌・・・
ものすごくキレイ
さすが純正ですね
その ”カップホルダー” も
持ち上げるようにして外します。
偏った力の加え方をしますと
”欠損”につながるので、
極力水平に均等の力で
引き上げてくださいね。
カップホルダーを外すと、
コンソールボックス内にあった
シガーソケットの電源カプラーが
見えるようになります。
このカプラーを外します。
そして外したカプラーの
それぞれオス側メス側へ
USB製品の電源カプラーを接続して
割り込ませるようにします。
これで ”電源確保がOK” となります
で、
ここからが問題なんですが
今回の C-HR は冒頭でも
ご紹介の通り
「電源から本体まで」 が長いんです・・・
配線を剥いて・・・
ギボシ作って・・・
でも良いんですが、
ちょっと便利なアイテムをご紹介
それが~
こちらなんです
弊社ピット長大竹の
”鶴の一声”
で誕生した(!)
「延長ハーネス500mm」
を使用します
すると~
ご覧の通りの余裕作業に
それでいてカプラーONですので、
接触不良 などのマイナートラブルも
極力起こりにくくなります
これで配線OKなので、
先ほど外したブランクに
USB TYPE-A をセットします。
そして本体側カプラーも
確実にヒートシンク反対側へ
接続して下さい。
今回の C-HR の場合、
写真の場所がヒートシンクの設置に
最適かな~と
判断しております、参考になさって下さい
写真の位置に 天井側 で
貼り付けてあります。
フラット面があって、
他の何とも干渉しない場所です。
これで完了しました
USBの横には 物入れ も
あって
すごく便利になりそうな予感
ただ、ココ最近の車種のなかでは
86を除きますと
ちょっと 作業が面倒 な
部類かもしれません・・・
ご参考までに弊社にて
作業を承らせて頂く際は、
3,000円となりますので、
ご参照下さいませ
純正のシフトコンソールが
ピアノブラックなので、
USBの ”LED照明” が
反射してとってもいい感じです
ぜひぜひ人気の
POWER USB4.2
をご検討下さい
最後までご覧頂きまして
ありがとうございました。
それでは
●Grazio&Co. POWER USB4.2専用ページ
http://www.grazio-co.com/usb42/usb42.html