【三重県運転免許センター】運転免許証の有効期限が切れていた!更新忘れの「うっかり失効」の対処法
こんにちは、らいとです。金融機関の手続きの際に免許証を提示したら、有効期限が切れていると言われました。数か月前に免許更新のハガキが来ていましたが、棚にしまってすっかり忘れていました。仕事を休んで即行で再取得してきました。ということで今回は免許の更新を忘れてしまっていた際の対処法を記録します。免許の更新を忘れるとどうなるのか免許更新の年の誕生日の一か月後が有効期限満了日ですが、この日を過ぎると免許が失効しているという状態になります。警察は期限が切れている人を監視している訳ではないので、しようと思えば運転できるのですが、検問や事故で免許証を提示した際に無免許運転扱いとなり、罰則が重くなります。さらに任意保険が非適用になるので有効期限切れの場合は運転してはいけません。6か月以内であればいわゆる「うっかり失効」という状態で、正式な失効にはならないので比較的簡単な手続きで再交付してもらえます。6か月以上過ぎてしまうと運転免許取得試験を受け直すことになるのでうっかり忘れていた場合は早急に手続きに行きましょう。三重県運転免許センターにLet's go!三重県運転免許センターに問い合わせると有効期限切れの手続きは平日しかやっていないということで、必要なものやかかる時間など、丁寧に教えてくれました。大まかには受付→適性試験(視力検査)→講習という流れになります。受付時間・平日13:00~13:30必要なもの・有効期限切れの免許証・住民票(本籍記載)・写真(3×2.4cm)・眼鏡やコンタクト(必要な人のみ)・手数料や証紙代※※詳しくは後述これらを持って平日の12時過ぎくらいに着くように行きました。有効期限切れの窓口は11番窓口。免許センター玄関から入って右に進むとあります。玄関から入ると床に青いテープが貼ってあるのでそれを目印に進みます。椅子に座って待っていると12:50頃に有効期限切れの人が招集されました。・有効期限切れの免許証・住民票・写真を警察の方に渡して受付用紙を記入してもらいます。自分で住所や名前を書く部分もあるので記入したら1番窓口に証紙を買いに行きます。通常の更新ではこの証紙は必要ありませんが、再取得扱いになるため、免許種別1個につき1,900円がかかります。普通自動車と普通自動二輪を取得しているため、3,800円が必要でした。そして証紙の台紙に住所や名前などを記入して、11番窓口で確認してもらいます。この際受付番号の書いた小さい紙をもらいますが、失くさないようにしましょう。(後で講習の受付カードと交換します)全ての書類が揃ったら、適性試験(視力検査)に移ります。この間10分程度。ここから講習まで1時間弱の時間があります。13:50ころになると自身の受ける講習の説明を受け、講習手数料を1番窓口に買いに行きます。講習時間や手数料はこのときに教えてもらえます。優良運転者や初回更新者などの区分に応じて500~1350円が必要です。俺は初回更新のため120分で1,350円の講習でした。16:05まで講習がありました。講習が終わると講習終了証明にハンコがもらえ、それを11番窓口に持っていき、写真を撮ってもらいます。そして1番窓口に免許発行手数料を払いに行きます。普通自動車のみの場合、2,050円ですが、免許種別数が増えるごとに200円が加算されます。普通自動二輪もある俺は2,250円支払いました。支払いが終わると、免許証ができあがっているので、受け取って終了です。一応最後にICチップの暗証番号を打ち込んで登録情報を確認する機械があるのでやっておきました。手数料や証紙で合計7,400円かかりました。12:50に受付してもらってから免許センターを出たのが16:15頃でした。ちなみに最寄駅の近鉄南が丘駅の時刻表はこちらです。(近鉄公式HP)三重県運転免許センターうっかり失効手続きのまとめ・有効期限が切れたら運転をしてはいけない・6か月以内なら比較的簡単に再取得できる・期限切れの手続きは平日しかやってない・再取得手続きにかかる費用は少なくとも4,450円(優良運転者かつ免許種別1つの場合)・所要時間は最大4時間強(13:00~16:30)