格安SIMを購入した際の設定で多くの方が躓くのがAPN設定です。
APN設定とは、端末にSIMカードを入れた後に、端末にそのSIMカードのデータ通信を行わせる設定のことです。
端末にSIMカードを入れると、電話番号は勝手に認識されますが、データ通信の回線は手動で設定してあげなくてはならないのです。
このため、Wi-Fi環境下では、通話もネットもできていたのに、いざモバイルデータ通信をしようとしてみるとつながらないということになりかねないのです。
楽天モバイルの格安SIMを利用していて、格安SIMフリースマートフォンのZenfoneGoに機種変更した際にAPN設定が上手くできずに戸惑ってしまいました。
そこには楽天モバイルの大きな落とし穴があったのです。
まずは、通常のAPN設定を紹介します。
SIMカードに問題がなければこれだけで設定は完了します。
機種はZenfoneGoです。他機種でも表記は違いますが、おおまかな流れは同じです。
画面の上端から下へ向けてスワイプするとメニューが降りてきます。
「モバイルデータ」を長押しすると画面が変わります。
「モバイルネットワーク」をタップ
「データ通信を有効にする」をONにしておいてから
「アクセスポイント名」をタップ
SIM1の「アクセスポイント名」をタップ
アクセスポイント情報が出てくるので、お持ちのSIMを選ぶだけです。
ちなみに楽天モバイルだとAとBの二種類があるのでユーザー名(vdm.jpかrmobile.jp)で判別して選びましょう。
これでWi-FiをOFFにして、ブラウザなどを開いてモバイルデータ通信をしてみましょう。
楽天モバイルだからAとBの両方のパターンをやってみたのにつながらない問題
以前から楽天モバイルを契約しており、久しぶりに機種変更をした人の場合、この状況に陥ることがあります。
なぜなら、楽天モバイルのAPN設定が途中で変わったからです。
楽天モバイル愛用者ならこういったメールが届いたのを覚えていないでしょうか。
APN名【vdm.jp】は、使えなくなりました。
代わりに、APN名【rmobile.co】に変更になりました。
つまり、ZenfoneGoに初期から入っている楽天モバイルの設定ではどうやってもつながらないのです。
この変更メールが届いたのが2016年9月、ZenfoneGoが発売になったのが2016年4月なので、【rmobile.co】というアクセスポイントはZenfoneGoにはありません。
そこで、新しく【rmobile.co】というアクセスポイントを作ってあげる必要があります。
アクセスポイントを選択する画面右上の+印をタップ
アクセスポイントの編集画面で
「名前」「APN」「ユーザー名」「パスワード」「MCC」「MNC」「認証タイプ」を画像の通り設定します。
他の箇所は触らずに置いておきます。
アクセスポイントの編集を完了したら前の画面に戻ってチェックを入れます。
任意の名前で表示されているので探しましょう。
これで、Wi-FiをOFFにしてブラウザなどを開いてみると、ネットにつながるはずです。
しかし、APN設定をしてからすぐはデータ通信が安定しない場合があります。












