いよいよボートもラッピングして完成!!!! | 裏 D-TALK 紀伊半島ソルト&バスフィッシング

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和歌山県田辺市に生息中のインディーズアングラー&ルアーデザイナー 那須“D”大士朗のBlogです。

紀伊半島リザーバーでのバスフィッシングから豊かな海でのソルトフィッシングまで、釣りの事、ルアーの事サクッと書いてきます。


さてさて・・・ボート乗り換えて約半年。

いよいよ最終の仕上げ!ラッピングに行ってきました(*^^*)



和歌山市にあるプライムアドさん。
社長もバサーで琵琶湖走り回ってます(笑)


しっかしこの半年ホンマにコツコツと色々自分好みにボートをセットアップしておりました。

思い返せば・・・

まずエレキ載せ換えからのバッテリー搭載位置変更。

前はフロントの2発から魚探、エンジンスターター、そしてビルジ系と全ての電源を取ってたんやけど、エレキをハイパワーのヤツに載せ換えたので当然容量足らなくなりリアに一発増設して魚探・スターター・ビルジの配線をそちらに移動。



エレキ載せ換えただけですがパワーがちゃうとそれだけ食う電源も多くなる必然(笑)
それに伴う配線変更


そんでもってそーこーしてるとエンジンにトラブル発生。
結局エンジン内部の配線の組間違えが原因やったみたいなんやけど・・・前の事もあってさすがにコレでマーキュリーエンジンに嫌気が(笑)



こちらも和歌山市のスーパーライズさんで直してもらいました。
田辺市から和歌山市に何回行っとんねん(-_-;)

さらにそーこーしてると魚探ぶっ壊れ。
まぁコレは自分の不注意で壊してしまったワケなんやけど・・・
あっそーいや最近の魚探の特徴であるあのデカイ振動子の取付け位置も苦労しましたな。。



コイツをトレーラーで踏んでぶっ壊してしまい・・・



修理不能も考えて押さえてあったHDS7-Gen2 touch急遽導入。
結局すぐに直ったので使わず(笑)
まぁ今後セットしていく予定。




コレも苦労しました。
アルミみたいにサクッと船体に穴をブチ開けるワケにはいかず。
慎重にネットサーフィンして取り付け方法確認。

ジャックプレートに取付けるのにボルト抜けずに焼き切ったり、ステーの穴を開けるのに加工屋さん走ったり。。。



ボルト抜けずに一苦労。焼き切りますた(笑)

梅雨時期に備えてオートビルジのポンプも換えましたな。。




ホンマにコツコツコツコツコツコツと地味ーーーーっに自分好みに仕上げていよいよ最終段階 【ラッピング】

っと思いきや・・・その前に余計なステッカー剥がし・・・スポンサーの問題でコレだけはさすがにさっさとやっとかんと・・・カ○イドにヘラ○レスにエバー○リーンにデ○スと言う・・・こんな神のような組み合わせのスポンサーもらってる人はいません(笑)

そして・・・ステッカー剥がしナメとりました(-_-;)

全然とれへん。
なんとか取ったものの色褪せたボディーにはクッキリと剥がしたシールの後が・・・。




シール剥がしナメテタ(-_-;)
あまりに取れないので結局樹脂系ではホンマはあんまりやったらアカン最終手段 "ガソリン"導入(笑)


コレが気に入らず急遽ホームセンター走ってバフ掛け。
コレもやらなきゃ良かったと後悔するほどメンドクサイ。
電動ドリル死亡して結局買うてまうし。





反射する程にピカピカに(笑)

まぁ苦労して仕上げたからこそ愛着が沸くってモン。
お金出して頼めばええんやろけど、バイクとかのカスタムもそやし、少しちゃうかもしれんけどルアー作りもそう。
この "ワザワザ手間を掛けて自分でする"ってのがええのよね。
バスフィッシングって結局釣り以外のこーゆーとこも楽しさの一つなんですな。

っで肝心のラッピングですがやはりFRP艇の特徴でもあるガンネル(デッキの外側のフチの事)を生かしたデザインとしてみました。
全体的なデザインは前の相方のラッピングをベースにしてもちろん僕のイメージカラー?!でもある黒ベース。
やっぱあんまり色んな模様とかするよりもスポンサーのロゴを全面的に押し出したシンプルなデザインが僕は好きなんですね。

仕上がってきて大満足(*^^*)



じゃーーーん!!!やっと完成!!!!

まぁホンマにこんなにピッカピカになるとは。
特にけっこう色褪せが酷かった船やから新品みたいになっててホンマに感動ですな。







ガンネルまでラッピングが入るとちゃいますな。
ピッカピカの新品みたいになってきました。



オマケでフタにカーボンラッピング。
粋な事してくれるぜっ。
人柄やね(*^^*)


結局このラッピングって何が重要ってボロくなっても再度ラッピングすればまたキレイになるって事なんちゃうかなぁっと。

この船はリザーバーを生業とする僕にとって恐らく最後の相方となる船。
だからこーゆー感じで今後も何度も生まれ変わって手間掛けて長く付き合えたらええなって思います。

はぁっホンマに長かった(笑)