ルアーニュース動画 【ロッコロコ】とその裏側(笑) | 裏 D-TALK 紀伊半島ソルト&バスフィッシング

裏 D-TALK 紀伊半島ソルト&バスフィッシング

和歌山県田辺市に生息中のインディーズアングラー&ルアーデザイナー 那須“D”大士朗のBlogです。

紀伊半島リザーバーでのバスフィッシングから豊かな海でのソルトフィッシングまで、釣りの事、ルアーの事サクッと書いてきます。


さてさて今日はこないだアップされたルアーニュース動画【ロッコロコ】について書いていこうかなと思います。





ルアーニュース動画 【ロッコロコ】

もうみてくれましたかねっ?


取材自体は動画見てもらった通りルール無視しつつ楽しくやれたんやけど(全く反省してない(笑))実はこの取材にはもうひとつのサイドストーリーがあるんです。

コレ読んだ後にまた再度見てほしいですなっ。

僕も実際取材ではこんなの初めてなんやけど、バスフィッシングの奥深さっちゅーかパターンフィッシングの楽しさを改めて思い知りましたね。

それは取材が終わってからの話。

動画を再度見てほしいねんけど・・・それは序章として動画の15分30秒くらいから始まります。

「あっ!ここか??」
この一言。

この時はバスがシャローに上がって来ずに一段下がったエリアに待機してんのかなと入ったら案の定連発したんですな。

そして18分15秒から「夕方上がってくるかもしれんで!」の一言。

この時はある程度予想してましたね。
そしてそのタイミングまでにスロープ付近で釣りをして再度エントリー。

そして動画は一気に飛んでまさに最後の一匹釣った31分付近に続きます。
この時は最後の最後にエエサイズ釣って取材も終了ですねぇ~っと。
実際釣りするには問題ない明るさなんやけど取材となるとカメラって光量ってのが必要で特にこの日は雨で光が足りなくて少し早い目の終了やったんです。

けどこの最後の一匹から真のドラマが開始。

先に書いた18分15秒に言った「夕方上がってくるかもしれんで!」の一言。
コレをまさに地で行く展開。
この最後の魚を釣って取材の機材を全て片付けて疲れてるライターさん巻き込んで「ちょっと最後に釣りしてええかなぁっ?」っと。

リザーバーの上流域で何度も経験したバスが補食に上がってくるマズメの行動。
それは取材中には挑戦出来ない時間帯。
何か確信めいたもんがありまして。。。

最後の魚が釣れた同じポイントにキャスト・・・すると一撃で40アップ(笑)
2投目・・・またも40アップ(笑)
3投目・・・またもや40アップ(笑)



こんなヤツから



こんなヤツも

完璧な読みとスーパー確変ラッシュ突入!!!

バスはサンドバーの沖側水深約3~4mの1mレンジにサスペンドしてました。
そのポイントには何度かダウンショットをフルキャストして狙ってはいたんですがアウト。




新人?!ライターY氏も「こんなの初めてッス!!」っと興奮のご覧の表情(笑)

長距離を狙えてサスペンドバスを狙えるルアー・・・答えはミッドクローラーにありました。
取材のルールでは(破ってるけど)使えないルアー。
しかし取材外では使えるルアー(笑)





コイツをワッキー掛けにして高比重利用してのロングキャスト。そのままゆーーーくりフォールさせると"ツンッ"っとアタリ。

結局ライターY氏も含めて40アップは10本以上釣ったんちゃうかなぁ(*^^*)

最初に書いたけどコレがあるからバスフィッシングはオモシロイ。
何か1つのキッカケで恐ろしい程に状況が一変する

僕自身ホンマに奥深さと言いますか、パターンってものの素晴しさを改めて体感しましたね。

ちなみにタックルは
【ロッド】HSPS-641L MGS
【リール】アブガルシア/レボPRM2500SH
【ライン】バークレイ/バニッシュレボリューション3,5lb

ワッキーするにゃこのロッドは一番扱いやすいです。
たぶんホーネットスティンガープラスのスピニングの中では最も汎用性の高いモデルで僕はオカッパリでは必ずこのロッドを携えます。
ボートやったらネコはもちろんノーシンカーにも抜群に使いやすいですね!!

ってなワケで新番組ロッコロコの裏側の様子でした(笑)