ホーネットスティンガープラス・ヘビークラスロッドの概要ざます | 裏 D-TALK 紀伊半島ソルト&バスフィッシング

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和歌山県田辺市に生息中のインディーズアングラー&ルアーデザイナー 那須“D”大士朗のBlogです。

紀伊半島リザーバーでのバスフィッシングから豊かな海でのソルトフィッシングまで、釣りの事、ルアーの事サクッと書いてきます。

ホーネットスティンガープラスのヘビークラスロッドについて書いておくんなさいましっとの話が出たのでちょっくら書いてみようかなと思いまふ。
しっかし一言でヘビークラスつってもいっぱいあって難しいので用途別に書いて行きますね。

まずヘビークラス代表で皆さん興味があるのはやはりビッグベイト。

スティンガープラスでは
HSPC-721H MGS
HSPC-741X-BB
HSPC-671X-BB

この三本がビッグベイトロッドとなり得ますね。

まずHSPC-721H MGS




オールダブルフットガイド採用の最大2オンスまで使えるロングロッド。
ビッグベイトならジョイクロよりちょっと大きめのヤツまでならコイツで扱えます。
用途としてはテキサスやラバジなんかもこのロッドは合ってますね。
ちなみに僕の使い方はもっぱらステルススイマーやバクラトスイマーみたいな沈めてボトムで食わす類いのビッグベイト?なんかで多用しますね。
 また琵琶湖でパンチングやスーパーヘビーカバーでの釣りなんかはコイツが良いのではないでしょうかね?・・・たぶん(笑)

そんでもって
HSPC-741X-BB
HSPC-671X-BB







BBって表記があるみたいにコイツらがビッグベイト専用ロッドとなります。
もちろん両方オールダブルフットガイド採用。

違いはその長さ。
7フィート4インチと6フィート7インチ。
アクションは似たよなモンです。
741はもうビッグベイトのお手本みたいなベタベタなロッドです。長さも一般的。
対して671はビッグベイト専用ではかなりショートロッドだと言えます。

ちなみに僕はビッグベイトでは実はこの671をメインで使っております。
取り回しが良くてムチャクチャ扱いやすいんですよね。

そんで両方4オンスが最大と書いてますがエグいフルキャストせんかったら6オンス近いくらいの、いわゆるマグナムベイトまではコイツで投げれるかなと思います。





このビッグベイト用の3本はけしてムッチリ系のトルクロッドやないってのを付け加えておきますね!スティンガープラスはパワーロッドでもやはりけっこうシャッキリ系のロッドに仕上がってます。まぁとどのつまり最近の流行りのテーパーしとりますね(笑)


そして次がヘビークラスロッドと言えばテキサス&ラバージグ用ですね。

HSPC-671MH MGS
HSPC-711MH MGS







この二本がこれらにはベストマッチです。
両者の違いは671は操作性重視のシングルフットガイド採用。711はオールダブルフット採用です。
ちゃんとこだわって細かく適材適所に違いを設けてます(笑)
そしてこちらも長さの違いが特徴ですね。
ビッグベイト用もそやけど、結局は使うフィールドによって必然的に変わってきますわな。
こちらも僕の場合は短い目の671を愛用しています。
やっぱリザーバーの場合は立木や冠水植物系を近距離から打ってロッドワークを多用するので操作感の良い短いロッドがより扱いやすいんですね。
最大重量は1オンスまでとは書いてますが実際それくらいが合ってると思います。

ちなみにこの2本は大きめのソフトベイトのノーシンカースイミング・・・スイングインパクト(ケイテック)やハートテイル(ゲーリーインターナショナル)ジャバロン(イマカツ)なんかにもエエですね!!

ってな感じがホーネットスティンガープラスのヘビークラスロッドの用途です。
要約すれば。。

HSPC-671MH MGS
HSPC-711MH MGS
⬇️
HSPC-721H MGS
⬇️
HSPC-671X-BB
HSPC-741X-BB

ってのが適合重量の流れです。

長さを変えて似たような適合重量のロッドを2つ設けているのがホーネットスティンガープラスの特徴と言えば特徴で、真ん中に721を入れて幅を持たせているっちゅーイメージで見たらわかりやすいかなと思います(笑)

ちなみにもう一段落とした3/4ozクラスを扱える用にパワーソリッドを採用した6,8フィートロッドを開発しているのでコイツが完成したらだいたい全てを網羅できるかなぁって考えてます(笑)