猫の島調査報告書 -614ページ目

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

今日は心を落ちつかせるため、短編集を持って出掛けた。

★「名短編、さらにあり」/北村薫、宮部みゆき・編/ちくま文庫。


今年の初めの方に出た本で、ちょこちょこと空き時間に読むのにいい。既に何回か読み返している。
内容はあまり心安まる傾向にはないが、面白さ太鼓判が捺された作品群。自分も捺す。
この中では吉屋信子と久生十蘭が好きだ。内田百間(正字は門かまえの中に「月」)の怪談に近い話もお気に入り。


さて、同窓会だが
ありえない程変わらない面々に驚きつつ、また母校の近況を聞いておおいに驚きつつもたいそう盛り上がった。そう言えば昔話はあまりしなかったな。
いや、幹事は大変だよ、あの人数をさばくのは。感謝します。


国語担当の先生にも覚えていただいていて、衝撃的な発言が。

先生「あなたは面白い本を沢山読んでいて、私が初めて手に取った本も有った




先生「久生十蘭とか」


\xAD\xF4( ̄口 ̄)



先生「久生十蘭好きでしたよね?」


大好きですっ! と力強く答えました。


しかし先生、
わたくしに関しては、そのエピソードが1番にくるんですね。


久生十蘭作品を普及する会会員(会員数1人)としては大変喜ばしい事態でした。
ですが
読書感想文に「骨仏」を取り上げてすみません\(^O^)/

幹事のみんな有難うございます!
出席いただける先生方有難うございます!


長らく参加できなかったのは、毎回試験・試合・入院と正当な(?)理由によるものだ。
ただし(参加しなくてもいいか~)という内心の思いがあったのは確かだ。


やはり気恥ずかしい。
ほんの子供の頃から知る相手が大量にいるなんてどんだけ羞恥プレイですか?

悪い過去はことごとく忘れさる性質なので、その場になっていたたまれない思いをするのは必定だ。
しかも考えだしたら、過去の悪行三昧な記憶が掘り起こされてきたorz 自分、どんだけ無軌道でしたか(汗)?


昨日の晩、卒業アルバムを捲って
みんなの顔と名前を確認したのは秘密です。
ずっと違うクラスだったやつは、申し訳ないが無理かもしれん。名札が配られることを期待する。


あー、めっちゃ緊張してきたで~
後ろから歩いてきた人が


なんか薄着で


なんかつぶやいてて


なんか腕の運動をしている。



なんか早足で通り過ぎて角を曲がっていった。




その角、自分も曲がりたい。



引きかえすべき?

●今日の1冊目
「古典文法質問箱」/大野晋/角川文庫。

重箱の隅をつつくようだ。考えて読まなきゃ駄目だなぁ。
実例がパパっと出せるようにならんと。


●2冊目
「46番目の密室」/有栖川有栖/講談社文庫。

46番目の密室 (講談社文庫)/有栖川 有栖
¥620 mazon.co.jp



何回読んでもメロン汁が気になって仕方ない。
ジャンパーのオヤジがラーメンを食べたあとに拭ったのは見たことがあるが。


●3冊目
「浄瑠璃大系」補/国立劇場。


進まない&前の方を忘れてきたorz



やはり
速めに続けて3回読むのが一番頭に入る。(自分は速読ではない)


1回目、普通に読む。自分のペースは崩さない。
    分からないところも兎に角そのまま読む。
    すべて読み終わったら調べなくてはいけないことを全部潰す。


2回目、章名と台詞、重要点(と思われるところ)を音読しつつ読む。


3回目、それこそ重箱の隅をつつくようように抉るように読む。
    すべて自分のものだと読む。自分のものにしてやろう、では足りない。



物を食べるのは勿論必要だ。
が、本がなかったら多分自分は食事をしなかった。
そんな阿呆の一生を送っている。