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猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目


「鬼貫句選」太祇の序

俳諧の道にすっごい精通してる爺さんがいるわけ。

その人の俳諧っつーのは、高いとこから飛んだり、低いとこからいきなりバーッと派手に出てきたりする感じなんだ。

きっついことやったり、あるかないかの細い道で目的を目指したり、でも結構ふらふらおかしなことやったり、真面目に進んでみたり色んな面があるんだ。夢の浮橋みたいに、足を着けないでいくのもいい感じになってんの。

世間なんてもん超えちゃってるから、「鬼貫」って名乗ってる。まあ鬼だよね。
全部イケ歌なんで、あんまり有名じゃないんだけど、少なくてももっと読みたいと思うわけ。自分探してみたんだけど、やっとこんなもん? てくらいちょっとしかないし。

「七車」って本人が選んだアルバムも全然外じゃ知られてないし、めっちゃそれも広めちゃったりして、みんな鬼貫が鬼って言われてるすげーとこ見て、ちょっくら頭叩きこんでみたら、芭蕉先生と同じくらいのレベルの人だってゆーのも、延宝から享保の俳諧の凄さってのも解るってもんじゃん。

今俳諧やってる人の“心に花の匂いもするし、月の光も来て”俳諧の好いとこ倍増って感じじゃね? とか思っちゃうからさ、自笑に言われるまんま、この前書き書いてたりするんだよね。

明和五年春二月
不夜庵太祇



超訳:硲

フィーリング重視
古語事典、参考図書不使用w





2冊目。
「小さき日々」/吉屋信子/河出文庫。

未だ「花物語」に手を伸ばせず。これは今月の文庫新刊。
短編が上手い人は本当に文才が有るというが、これはまたまた。

「少女の友」掲載のイメージ的に、ふんわりお花とお菓子と詩の世界と思いきや、けっしてそんなことはありません。

幼さ、無知、高慢さがもたらす気恥ずかしさが書かれているから、ただのいい話ではなく、誰でもが共感できるだろう。

人は成長するものだよね、と美しきことばを噛みしめながら思う。
少女(まれに少年)の成長を描く作品が多いが、パッと何年も飛ぶ、この時間感覚が無駄が無くて好きだ。






本の記録さまの記事が沢山上がり過ぎて、読むの追っ付かないんですがw、
我も取り敢えず今日の友を紹介してみんとす。




1冊目。
「Girlish Sweet アタシノ彼女」/竹宮 ジン/白泉社。


GL注意。
ジャケ買いだったので、タイトルすら気にせず読み始める。記事を書こうとして初めて出版社が白泉なのを知るw

女子高生のほのかな恋や、
卒業しても憧れのスターへの思慕、
10年振りに再会した運命のいたづら、
そして、遊びを隠れ蓑にした丁々発止の駆け引き。


どのカップルも単体も王道なんだが、短編集ながら、それぞれ物語を掘り下げていて読ませる。
常に本気で生きている彼女たちが愛しい。





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特に加藤がカッコ良すぎて惚れそう。(表紙・左)
小さく華奢で如何にも『女の子』な姿からは計り知れない、苛烈な想いと、ただひたすら相手を一番に考えるしたたかさがいい。

この2人が表紙なのは納得だが、やっぱり全員主人公だな。
読み終わったら、もう一度表紙からゆっくり堪能するのがいいだろう。
(カバー下がカラーなんて、何て贅沢!)



寝起きの一杯は?ブログネタ:寝起きの一杯は? 参加中





甘いがスポーツドリンクも適宜。

あと、塩ね。






てか、眠いぜ(・ω・)ノイエーイ


クーラー点けずに、団扇のみじゃ
夜を乗りきれてないぜ(・ω・)ノイエーイ