猫の島調査報告書 -375ページ目

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目


加門七海の「鳥辺野にて」読了。

今まで読んだ加門七海の中で一番面白かった。
「大江山幻鬼行」を梅とするならば、こちらは松の梢の上ぐらい。
話も普通にオチてるし、筆は淀みなさすぎるし、皮膚感覚に訴える怪異の心地よさ。掌編3編を除いて、全て過去の時代設定なので、時代物読みさんにもオススメ。

殆どの作品が好みだった上に、それぞれ印象が強く残っている。



<収録作品>
・左甚五郎が主役の「左」

・京の葬送野に捨てられた老人と百鬼夜行の交差する「鳥辺野にて」

・大正期の浅草の闇を舞台にした「赤い木馬」

・死と生の生々しい、それでいて子供向けの昔話のような懐かしさを感じる「おとむらい」

・江戸の悪い美形の一夜を描いた「左右衛門の夜」

・墨の跡が残る屏風にまつわる奇譚「墨円」

・下町の娘たちの他愛ない筈の占い話「菊屋橋」

・牛丼一丁!「阿房宮」

・不思議な2人連れの縁が語られる「あづさ弓」

・能の演目、猩々に乗せて語られる逢魔が時の酒と舞い「朱の盃」

・一番直截な寓話、自分の足下から伸びる影を確認したくなる「鉢の木」

・山神さまの祭りを描写した「抱擁する山」

以上。

筋肉痛って、何日後にくる?ブログネタ:筋肉痛って、何日後にくる? 参加中


翌日。1日後です。

ほとんどの場合は。



今、脇腹が筋肉痛なんだが、一体何をしたのか覚えていない恐ろしさw

咳すると痛いんだよ(ぅω;)






てってけ音符





猫の島調査報告書-未設定





てってけてけてけ音符





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ずさー



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カレー食べました(・ω・)ナイフとフォーク

流石に朝は無理かった(笑)


今日の1冊は、予告どおり
「もう一人の私」/北川 歩実/集英社文庫。


総タイトル「もう一人の私」が一貫テーマの短編集です。
多彩な作品で、なかなか濃い時間を過ごしました。



面白かったのは「分身」始め何作か、
来るぞ来るぞきt……あれ、いい話? みたいな思わぬ流れがあったところ。

半分くらいは定石というか古典的な作品だったのだけれど、文章の妙味で楽しめました。
どれも現実に起きそうな怖さというか、ちょっとしたズレが気がつくと目の前に広がる状態。
長編だと作品内のテンションのバラつきが気になった作家だったけれど、短編はそのテンションの高いところのまま作品がギュッと凝縮されたようで、かなり好みです。

中でも1番好みだったのは、
普通の中高生がいきなり巻き込まれる「渡された殺意」。
中オチも秀逸かと思います。

どんでん返しでは、
パソコン通信相手の美女(?)にはまる中学生と塾教師の「月の輝く夜」。
世界のひっくり返しと共に、結末の方向性にも驚きました。

後、ブラックなショートショートを思わせる「閃光」。おわあ、頑張ろう。日々前進やね。


高校時代の思い出がおおっぴらに口に出せず、吐いた嘘から人に恨まれるという「ささやかな嘘」は主人公が頑張り過ぎてるので、まあ楽しめたのだが(、それでもオチは厭だが)、
一番怖かったのは「婚約者」だね。
ある日マンションに帰ると、自分の部屋の前に美女が1人。
この部屋に住んでる人の婚約者です、なんて言われたらあせるあせるあせる
なんかあれ、本当に巻き込まれそうで嫌だ。


何か入れたいです。


てかカレーが食べたいです。

無性にカレーが食べたいです。



太っちゃった~。体のどこに出る?ブログネタ:太っちゃった~。体のどこに出る? 参加中


腹に出ますね。

顔にはあまり出ませんね。
顔が丸くなったときは既に非常事態ですね。



朝ご飯からカレーは厳しいかもですが、真面目に算段中w

家に材料無いしレトルトも無いし、
コンビニに買いに走るか、ファミレスに駆け込むか、どっちかです。
やだよなー朝っぱらからカレーの匂いのする店。でも食べたいー。




 
 
に関する題名しばりで、3冊読もうと思ってチョイス。
 
 
「ふたつめの月」/近藤史恵。
 ファミレスに来る謎の老人とアルバイト店員七瀬久里子と犬が事件に巻き込まれる「賢者はベンチで思索する」の続編。
 
 犬の居る生活っていいですね!�ドキドキ
 多少ラブコメ度が上がりつつも、謎の織り交ぜ具合が程良い。
 人は死なないけれど、前巻に引続き、やっぱり重い内容を扱っています。
 
 
 
「ふたり探偵 寝台特急「カシオペア」の二重密室」/黒田研二。
 いかにも“くろけん”な作品。
 であるからには古典的な本格ミステリでございます。
 シリアルキラーを2人の探偵と1人のオタクが追い詰める話。
 
 トラベルミステリーかのような題名が既にミスディレクションだったり、そうでもなかったり。
 但し、ちゃんと時刻表も入ってるし、北海道から上野まで列車�は走りますのでご安心を。
 
 
 
「もう一人のわたし」/北川歩美。
 積ん読中。今日か明日ぐらいに読みます。
 
 
 
2なので22冊でも良かったのだが、生憎その時はそんなに荷物が持てる状況でもなく(笑)
今月中で22冊でもいいかな。