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猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

「乱視読者の帰還」/若島正/みすず書房。を読み始めた。
 
「本格ミステリ大賞全選評~」に取り上げられていた作品の中で、これだけは死ぬまでに読まねばなるまいと、勝手に中りを点けた本が2冊有るのだが、
その内の1冊である。
 
『みすず書房にハズれはない』の原則に従い面白く、そしてらしからぬ砕けた平易な文体で、無邪気な視点の教養ある本読みが書いた文章が読める。
 
 
「余は如何にしてナボコフ信徒となりし乎」。
これ一編だけでも、明快で、普遍的に見せて私的で、何かを教えてくれる。
なんか友達が秘密の宝物をそっと見せてくれたのと同じような嬉しさを感じる。
 
本の感想よりも、その作品の構造分析よりも、読書体験それ自体から得られた内容が大好きだ。
読みの受動と能動の入り組みかたが凄く刺激的でいい。
 
 
痛快冒険活劇? な本を一気読みした。

警官倶楽部 (祥伝社文庫)/大倉 崇裕
¥730
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倶楽部なんですよ。本物の警官じゃないわけですよ。

でも警察マニアなわけですよ。


無線盗聴して事件現場に行っちゃったり、

部屋の中で制服コスプレして悦に入っちゃったり、

サバゲーで警察仕様の改造模擬銃を使っちゃったり、

自作の機動隊風の盾が飾っちゃったり、

金メッキして作成した警察手帳の精巧なレプリカを会員に配っちゃったり、

聴きこみ捜査で証言とっちゃったり、

犯人(?)を系統だって尾行しちゃったり、

悪の組織に立ち向かっちゃったり、


するわけですよ。



ご都合主義と思いつつ(『署長』とかな)、

テンポ良く、アマチュアなのにアクションも銃撃戦も

カーチェイスも恫喝も駆け引きも

楽しめる作品でした。


ハッピーエンド? のようなので、

刑事ドラマ好きなかたにオススメでございます。


笑って読めるのではないかな、と思います。







 
「女王国の城」下巻も読み終わった。
端正な本格推理小説を堪能(・ω・*)
 
読み終わりたくなかったので、間で借りた漫画やらなんやらを挟んでしまった。笠井潔も進んだw
 
 
学生アリスシリーズは、あと一作なんだな。
最終作は何時読めるんだろう。読めないのかも、という不安は常にあるけれど、一世一代の作品がいつか誕生することを、本読みは願うばかりである。
 
 
噂では
今年中に短編集が一冊刊行されることになっている。
焼けた線路、蕩尽、星、望月周平、50円玉、瑠璃荘、ハードロック、桜川……
ざざっと思い出しただけでも、これだけある。完結するまでに数編は増えるだろうし、2冊くらいになると思う。
まずは、それまで。
 
 
 

いい朝だ。
頭痛も吐き気も喘息も起きてないのはいい朝に決まっている。蕁麻疹もほぼ治った。

今日は降るかもしれないが、この辺りは雪の被害も無く、ただ乾燥するばかりである。
対処できる範囲。

テレビの音は無く、車の往来のみ遠く聞こえる。
静かないい朝だ。

もう寝る。

面白かったし色々勉強になった。
しかし疲れたー。
ストレスで顔に蕁麻疹が発生してボコボコだお(´;ω;`)
野菜って、案外アクが強いんだよな。

取り敢えず寝る。寝るったら寝る。
起きたら落ち着いてるといいなぁ。