猫の島調査報告書 -26ページ目

猫の島調査報告書

月夜にささやかな酒宴 ことのは積み上げ十年目

昨日のMotogpザクセンリンクは、

何と言っても今年から最高峰クラス参戦のドイツ人ライダー

ヨナス・フォルガーの活躍が素晴らしかったというに尽きる。

 

いやマルケスの8回優勝も凄すぎるのだが、

すまぬマルケス、私はあまり君に興味がないみたいなんだ。

ホンダだし。

ということで、フォルガーさんがトップのマルケスに突っ込みトップに立ったところで一目惚れですよ。

 

チーム・ヤマハテック3はなかなか感慨深いもんがあるよなー。

中野とオリビエ・ジャックがいて、ノリックもメランドリと所属してて、後年は玉田もいて案外日本人ライダーも多かったチーム。

(Norickは同時期ワークスのロッシとお揃いのぺかぺかの青のゴロワーズカラーでしたね)。

 

てかwikiったら、フォルガーめちゃ強いのなー。

単純にクラスルーキーってだけで125cc~moto3クラスは長く参戦してるし、子供時代は12才で規定年齢未満なのに特例でスペイン選手権とか出てるし、勿論ドイツ人やからザクセンでの経験値も高い。

 

結果的に2位だったが、ずっと引き離されず着いて行ってたしな。

見てて気になったのはカーブの処理。なんかマルケスとラインが全然違うところがね。探りさぐりだっただろうか?

まー、それ以外の細かいところは視聴アプリの中継画面粗すぎて分からんかったのだけど(笑)。移動速度に追いついてないのな。

 

 

あと余談だが、中継画面粗い関連で、

赤字のゼッケンロゴは、凄く見にくい!

画面左の順位欄において黄色や白ロゴはくっきり見えたのだが、同じ条件下で赤字だとぼやけて全然判別付かない。オレンジもほぼ無理。

デザイン上、ちょっと弱いかなと。20年前のラジカセで聴いても強い音楽理論。

 

 

本題に戻るが、

これで来月からの後半戦も、観戦の楽しみが大いに増えた。

 

あー、ほんとドキドキしたなー(・ω・)

 

 

 

(ところで発音「フォルカー」じゃないんすかね?)

アルメニアについて以前読んだ気がすると思って読書メーターさんを遡ると、
↓これが有りました。


「ソ連のイスラム教徒」/グレース・ハルセル、訳:越智道雄/朝日選書。

 


アルメニアは比較対照として出ていたもので、主眼は隣国アゼルバイジャンですね。
猫調に感想載せていなかったので、以下転記&補足。
 

読了日:2015/11/29 __
10月の半ばに読み始め、読んでる間に色々起きすぎ。
とても勉強になった本だった。
アルメニアの本は数多あれどアゼルバイジャンについて書かれた本は数えるほどだとか。

一番の衝撃で吐きそうだったのは、ソ連ではコーランが持てない(政府により徴収廃棄された)という件。そして1980年代においても、イマーム(司祭のような役割)本人がひとり一冊持つまでしか緩和されなかったとのこと。80年代って俺生まれてんじゃん、何でも読めたじゃんこっちでは……。

※余談:越智道雄というとミステリ者的には「Xの悲劇」の人。
__

読中当時の2015年10月にはアンカラ(トルコ)の大規模テロが発生し、年末までイスラム過激派のテロが続いていた時期。

読んでる間に、ロシア民間機がシナイに落ち、レバノン、パリでも自爆、それぞれ数百人の犠牲が出ていました。
 

■今朝の1冊

 

「僕の名はアラム」/ウィリアム・サローヤン/新潮文庫。

 

 

久しぶりに違和感なく作品にのめりこんだ。

幸せな時間を味わえた連作短編集(もしくは短い章の集まった長編)。

子供時代の感覚・世界の認識の仕方を、こんなにさり気なく明瞭に言葉で表せられるものなのか。

出来れば小学生と大人になってからと2回読むのをオススメ。

 

1910~1920年代にカリフォルニアに住む、主人公アラムの少年時代の日常的エピソードが連綿と繰り出される、言ってしまえばそういう平和で素朴な小説。

なのだが、楽しすぎる。

 

似た感触だと、リンドグレーンの「やかまし村」シリーズかな。

あれに更に周囲の大人達との関係が加わっていると考えると(個人的には)近い。

そういやリンドグレーンも完全同年代だ。

 

 

関連事項としては、

サローヤンの背景のアルメニア移民であることを少し知りたいと思った。

作品自体はサローヤンの自叙伝に近いとも言われるカリフォルニア州フレズノの平和さ、古きよきアメリカが伝わるのだが、作中アラムが13歳までカトリックの洗礼を受けていなかった、とか。アメリカ人ではありません、とか。移民ゆえの親戚との関係とか。

親はアルメニア語、サローヤンは英語しか話せないため作品は読んでもらえていないというのも。

この作品では特に、「言った」「言えなかった」「書いた」「外国語を話す」「言語なしで喋るのよ」と言葉に関する記述が強調されているのも気になる。

 

あと世界史的に、アルメニア自体が面白いんだよなぁ。

黒海とカスピ海に挟まれて、旧ソ連の端でトルコと接している東欧とアジアのせめぎ合いエリア。

国土はコーカサス山脈の上に広がり、広めの湖を持っていてノアの方舟の伝説の舞台で人類の起源の場所とも言われる。

 

 

「僕たちは何も言わなかった。言うべきことはものすごくたくさんあって、それを言える言語なんてありはしなかったのだ。」

(P.70)

2BRO.ステッカー到着。

 

外箱が黒にロゴ入りで、ちょっと格好いい。

 

Effect_20170701_105920.jpg

 

ビニール保護シートに包まれたるは

シルバーのロゴステッカー。

サイズ感もよし。

 

貼る場所を探してみたが、現時点で案外、

映えそうな深めの色で平面の持ち物がないのだよなー。

携帯もPCもWi-Fiも今のは白シルバーのため、ちょっと勿体ない。

作業机(青)にワンポイント入れてみちゃう?

 

 

▼公式ストア

http://www.2bro-store.jp

 

限定受注の予約は7月9日まで