荒野に雨が「奇想天外」の発行されていた時代感が正直よく解らないままでは有るんだが、「ヴィーナスの心臓」が1978年なので、なんとなくその辺りと解った気になってみようと思ったが、ヴィーナスの親本「薔薇荘殺人事件」は1960年だという脳内ツッコミも発生するし、そうすると矢張り「占星術殺人事件」くらいという把握になるのか、でもそれ時代感というより結果じゃね? とも思うし云々。 読むなら復刻版・21世紀版の両方だよなぁ。