「上京花日」1、2/いわしげ孝/小学館ビッグコミックス。
書店チェーンの鹿児島店店長・花田貫太郎が東京に助っ人にくる話。
オヤジ漫画で、書店漫画です。本好きホイホイ。
書店でのお客さんとの交流やら、営業さんとのあれこれやら、ありがちっちゃありがちだけど印象はいい。
軽く主人公の過去も引っ張っているから続刊も読み予定。
主人公は単身赴任で、いきなり初日から寝違えるはギックリ腰になるは店に痴漢は出るはと逆境もありつつ、一本気な誠意と行動でうまく事態を転がす真に出来るやつ。
鹿児島においてきたお母ちゃん(=妻)とのラブラブ全開、青年誌のヒロインキャラまっしぐらな女子大生のバイトちゃんには父性本能に呼びかける回があり、色系は堅実だなぁ。
同期の文学青年がそのまま年をとった東京の店長が秀逸。そのフッって笑って髪かきあげるところ。あるあるある!
オフラインな本屋って運だと思う。だから面白い。
気分的にはダンジョンを制覇しようとするのと近いんだが。
いやぁ、本っていいですね。
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