- 経験としての物語―人形浄瑠璃の世界/河村 望
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比較文学もう少しつっこんでおけば良かった!
引きずられるので、ばっさり切ったのでしたが、どちらにしても今こうしてるので何にしろ手はつけといた方が良い。
序章のトンデモ論に心躍らせつつ本編へ。
これしかし、どこが地の文章?
引用箇所が括弧・改行なしで始まる。
しかもあらすじが続くのみで筆者の意見とか何処?
解説本じゃないのか?
取り上げている作品が全訳されているでもなし(台詞はそのまま)、
各章の最後は、どこまで引用なのかハッキリしないまま原作の〆部分と原作者の署名で終わる意味不明さ。
あらすじ終了、と思ってページをめくると、
また別の作品の『ト書きだけ半現代語訳&台詞そのまま』がずらずらと……。
そのまま5作品のあらすじ(?)
そして
後書き。
\(゜□゜)/
誰か、この本の構成と読み方を教えてください。