主流メディアが真実を報道しない歴史的な背景 | 激動する世界を見つめているオッサンのブログ

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「9/11テロ事件からイラク戦争、リーマンショック、危険な原発への固執、環境破壊、劣化する医療制度、ユーロ危機、そして小沢裁判にみられる司法の腐敗などはバラバラな事象ではなく、原因はひとつなのだ。」

欧米の独立系ジャーナリストである、Paul Craig Roberts,John Pilger,Gerald Celente,Ron Unzのような人たちは、大手メディアに対して非常に厳しい見方をもっており、彼らに言及するときには、「権力の布教者」、「浅ましいメディア」、「厳しく管理された虚報省」、「売女マスコ」と、非常に単刀直入な表現の呼称を用いている。

「売女マスコミ」と訳された英語は
presstitutes」であり、それは出版業、出版物、新聞、新聞界、雑誌、報道機関、報道陣、マスコミ、記者、あるいは、〔新聞や雑誌の〕論評、記事を意味する「Press」と、売春婦を意味するProstitute」を組み合わせた造語であり、実にアイロニーの効いた、的確な表現だ。

本記事主題は、「主流メディアが真実を報道しない歴史的な背景: CFR 外交問題評議会」と題するYouTube動画(BM参照)から採ったもので、それは、欧米の主流メディアが真実を報道しなくなった歴史的な背景について説明している。従って、必然的に、属国日本の主流メディアにも当てはまる内容となっている。


我々庶民には全く手の届かない雲の上の話ではあるけれども、こういう事実をしっかりと理解し、思考の糧とするならば、彼らの支配に対し、まずは、腹の中で、「No!」と叫ぶことならできるだろう。それは、極めて小さな始まりではあるが、もしも、我々99%の層の10%程度の人々が「No!」と叫んだら、ものすごい大声になるのではないだろうか!所詮、1%の連中は、99%の人たちの働きによって生存しているのだから。