病に侵されてる自分の姿が日々変わっていくことに
恐ろしさを感じてしまうこともあります。
体は痩せて髪も抜けて毎日泣いて絶望しました。
私はこのブログを通じて知り合った、色々な方にお話を伺いました。
切羽詰まって、何か助けが欲しくて、そんな心境でした。
そんな中たくさんの方々からメッセージをいただきました。(本当にありがとうございます。)
「私も一緒さ!ともにがんばろう!」
「一人じゃないよ。」
「バセドウ病をやっつけましょう。」
「一緒に頑張りましょう。」
こんなにもたくさんメッセージをいただけて画面の前でまた泣きました。(泣きすぎですね笑)
心の中でスーッと重荷が抜けていくような気がしました。
「私は一人じゃ無いんだ...」
メッセージを読んでいく中で気づかされたことがありました。
それは"自分を愛すること"です。
私は今まで病気である自分とそれによって変わり果てていく姿に傷つくばかりで、自分を愛することを忘れていました。
自分が病気であっても、病気のままの自分を愛してあげる。
病気の自分を否定することは、両親から授かった愛を否定しているのではないでしょうか。
さらにそのメッセージには"病気だからこそ家族や周りに甘えてもいいんだ"っと。
まるで母に背中を押されるように。心の重荷も押し出してくれました。
今、私は落ち着きを取り戻しつつあります。
心もとってもおだやかで辛くなりそうな時には皆さんからいただいたメッセージを読み返すのです。
「あなたは一人じゃない。ともに頑張りましょう!!」
〜この記事を読んでいる方々へ〜
自分を愛することを忘れないで。甘えていいんです。
バセドウ病はきっと治り、元の姿に戻れます。