こんばんは!

 

 

 

先週の木曜日 、僕が初めて買った洋書をテーマに

 

記事にしました。 20歳の頃、英語の先生は、もう1つ

 

リーディング力を高めるための助言を与えてくださりました。

 

 

 

 

「リーディングは大きく分けて、2種類あります」

 

 

 

 

①語彙・文法ともに平易で、素早く読める素材

 

②語彙・文法ともにやや難しいが、知的好奇心を刺激する素材

 

 

 

 

もちろん、記憶を頼りにしているので一言一句、正確では

 

ございませんが、僕はこのように解釈しています。

 

 

 

 

①主に、「速読」・「多読」・「精読」 の力を養うために。

 

いわゆる、「英語を英語のまま理解するトレーニング」で

 

日本語を介さず、文の頭から流れるように読むのがポイント。

 

 

 

②主に、「読解力」・「語彙力」・「背景知識」 を高めるために。

 

洋書だけでなく、新聞・雑誌・インターネット・資格試験など

 

負荷のかかるものを、辞書や文法書も使って読みこなす。

 

 

 

 

①をベースにして、②とのバランスを大切にすること。

 

「リーディング力が上がれば、リスニング力も自然に上がります」

 

当時は、経験が伴っていながゆえに、ピンとはきませんでしたが

 

今では、この意味が、じわじわと分かってきた気がします。

 

 

 

 

「国語力」が高い人は、英語の伸びが早いとも聞きました。

 

それは、そもそも、母国語で文章を読む力が優れており

 

「地頭」ともいえる、「論理力」「解釈力」「語彙力」「背景知識」

 

「学習習慣」「人の心情を察する力」「コミュニケーション力」…

 

といった、基礎力が主に備わっていることからなのですよね。

 

 

 

 

大学時代まで、正直、新聞すら読む習慣がなかった自分…

 

「英語を使えるようになりたい!」 というモチベーションが

 

もっともっと、「日本語」で「幅広い分野」も学ぼう、学びたい!

 

という、いわば「学びのエンジン」にもなっていると考えています。

 

 

 

 

少しずつ、興味のある分野に特化して深めていこうという

 

意識が高まってきました。

 

英文を読んでみたいという欲求がきっかけとなって

 

知ることができた知識・情報が増えてきたことも実感しています。

 

 

 

 

これからも、「英語から始まる世界」 にわくわくしながら

 

専門性を高めるとともに、新たな分野へのアンテナも広げ

 

楽しむ気持ちを大切に、日々少しでも英文を読んでいきます!!

 

 

 

 

--------------------------------------------------

 

 

Good evening!!

 

 

Do you have any ideas to enhance our reading skills?

 

 

When I was a university student, an English teacher

advised me on how to choose English materials.

He said to me that there are mainly two types:

 

 

1. Materials to help us read fast

2. Materials to stimulate our intellectual curiosity

 

 

1. "Materials for reading fast" are especially

useful in fostering rapid reading skills without

thinking in Japanese. Therefore, we should choose

books which are written in easy & simple English.

 

2. "Materials to stimulate intellectual curiosity"

are effective in expanding vocabulary, recognizing

grammatical structures and building background knowledge.

 

 

I want to keep reading these two types of materials

wakuwakufully, even if I can only do a little. :-)

 

 

See you tomorrow,

 

 

 

Mark