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ゆうよう子です
経営者やビジネスリーダーの方を対象とした
『外見のプロデュース』と『マインドのサポート』を行う
ビジョンメイクプロデューサーをしています
ビジネスリーダーのみなさまにとられまして
必要なマナーの一つとして
食事のシーンでの正しいマナーを知っておきたい
というお声が多くありますので
こちらのブログでもご紹介しています
会食の席で、もしも食べ方や食事のマナーがわからない時は
”目上の方のやることを見る・真似る”と言われます
そのため、経営者やリーダー的なお立場にある方は
部下の方から所作を見られお手本にされているかもしれません
ご存知のことと重複する内容も多く含むかと存じますが
是非ご確認の機会になさっていただけましたら幸いです
シリーズで『日本料理』についてお伝えしています
前回までの記事はこちらです>>>
今回は「向付け(お造り・刺身)」のいただき方について
『向付け(お造り・刺身)』
日本料理は”見た目の美しさも味わいの一つ”です
なるべく盛り付けを崩さないよう
左手前→右手前→中央→奥
の順にいただきます
”あしらい”が添えられて出されます
”あしらい”とは
料理の盛り付けを華やかに見せる他
食感に変化をつけたり魚のにおい消しや
殺菌効果のある野菜や香辛料をいいます
参考サイト:刺身のあしらいの詳しい情報はこちらをご覧ください>>>
http://www.nissui.co.jp/recipe/fish/school/moritsuke/ashirai.html
刺身のつまは生臭みを消す効果があるので
口直しとして刺身と交互に食べていきます
画像元:http://www.nissui.co.jp/recipe/fish/school/moritsuke/ashirai.html
〜穂じそ蓼(たで)〜
お好みで皿や器の中でほぐし
わさびは醤油にとかず刺身にのせ
刺身に醤油をつけていただきます
〜菊花〜
菊が添えられている場合は
殺菌・抗菌作用や血圧を下げる働きがあるとされているため
刺身と一緒に食べます
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参考情報:「和食」は2013年にユネスコの世界無形文化遺産に登録されています
「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」 に関する「習わし」を「日本人の伝統的な食文化」と題して、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
〜「和食」の4つの特徴〜
(1)多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
日本の国土は南北に長く、海、山、里と表情豊かな自然が広がって いるため、各地で地域に根差した多様な食材が用いられています。 また、素材の味わいを活かす調理技術・調理道具が発達しています。
(2)健康的な食生活を支える栄養バランス
一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランス と言われています。また、「うま味」を上手に使うことによって動物 性油脂の少ない食生活を実現しており、日本人の長寿や肥満防止に 役立っています。
(3)自然の美しさや季節の移ろいの表現
食事の場で、自然の美しさや四季の移ろいを表現することも特徴の ひとつです。季節の花や葉などで料理を飾りつけたり、季節に合った調度品や器を利用したりし
て、季節感を楽しみます。
(4)正月などの年中行事との密接な関わり
日本の食文化は、年中行事と密接に関わって育まれてきました。自然の恵みである「食」を分け 合い、食の時間を共にすることで、家族や地域の絆を深めてきました。
引用:~農林水産省ホームページから
http://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/ich/
みなさんに沢山の幸運が舞い込みますように
ゆうよう子へのお問い合わせ:gratia.president@gmail.com