前回の続き




先月7月21〜23日のUSJ旅行でも、状況は全く変わらなかった兄弟。


この先特にイベントもなく、長男は1日をほぼ塾で過ごすし、次男も夏期講習があるので、接点があまりない日常が続くのみ。


まぁ仕方ないか、と旅行後は塾の送迎で疲れ果てるいつも通りの日々。


(長男片道30分を2往復 次男片道10分弱を2往復)


そんな日々を送ってたある日、義父が亡くなった。


施設で亡くなり、その日は自宅に帰ってきた義父。


部屋に義父を運び入れたり、翌日には、棺に入った義父を車に運ぶ人員として呼ばれた兄弟。


とその時、庭で待っている2人が会話をしているではないか!


「お義父さん、ありがとう。お義父さんのおかげで話すきっかけができたみたい。本当にありがとう」


と心で歓喜する私。


だからといって、急に昔のように、気軽に常に会話する状況ではないが、その後は、


・火葬場での待ち時間に野球の会話

・葬儀の日の夜、親戚との食事の場での会話

・その数日後のとある日は、夜遅くまで会話

・つい先日も2階で会話してる模様


と、私の知る限りはこれだけ。


劇的改善したわけではないが、とりあえず会話できる状況になった事に安堵。


お義父さんのおかげだな、と毎日感謝している。




↑特に長男が気乗りしない中、無理矢理撮らせても らった兄弟のツーショット