前回の続き 



先月7月のUSJ旅行がきっかけとなり、雪解けを願うワタシ。


しかし結果的には何も変わらなかった。


これまで、1年近く様子を見ていてわかるのは、


長男→徹底的に無視、次男→歩み寄りたい、って事。


パーク内を歩く時は、長男は必ず旦那か私の横に来て、話しながら歩く。


長男が旦那と並び、談笑しながら歩く後ろを、私と次男が追って歩く際に何度も見た次男の横顔。


その横顔の表情は、筆舌に尽くし難く、何と表現するのが正解かはわからないが、


辛そうであり、悲しそうであり、寂しそうでありながら、絶望感からくる諦めも感じるものだった。


パークに入場すれば、楽しさから、兄弟2人であちこち走り回る姿を期待した私は、浅はかだった。


それでも、次男はアトラクションに乗れば思い切り楽しみ、ホテルも旅の大きな楽しみな次男は、部屋からの景色がよかった事にも歓喜し、楽しんでくれてたのは幸いだった。


そんな中でのUSJ2日目。


朝イチで「フライング・ダイナソー」に搭乗したわが家。


搭乗後、とりあえず一息つきたい私と旦那とは裏腹に、(待ち時間がほとんどなく乗れる事もあり)、もう一度乗りたくてウズウズしてる長男次男。


旦那が一言、


「2人で乗ってこやぁ」と。


長男は「仕方ないか」とでも言わんばかりのビミョーな表情で頷き歩き始めると、次男も後をついて歩く。


会話はなかったものの、座席の外側か内側かは相談した模様。


こんな感じで旅行は幕を閉じた。


次回「雪解け?」に続く。


↓ビミョーな空気感のもと、イヤイヤ撮らせてくれた家族写真