あいちゃん(愛月ひかる)退団後は正式な2番手を置かないままだったり

今春の外箱公演はトップコンビが別の作品に出て別の相手役と組んだりして(←ちなみに私は肯定派)

なにかとイレギュラーな星組さん。


次の外箱公演が発表されたらまたまたイレギュラーで、ヅカファン界隈はザワザワしてますね😅


あ、カノンくん(天飛華音)のバウ初主演は順当です、おめでとう!


イレギュラーなのは博多座公演。

主演は花組2番手から専科に異動したマイティ(水美舞斗)と、星組次期2番手(と思われる)ありちゃん(暁千星)の役替り、ヒロインはトップ娘役のなこちゃん(舞空瞳)が務める。

過去の例ではあまり無い(少なくとも私の記憶には無い)変則的な布陣。

そしてトップスターのまこっちゃん(礼真琴)は休養期間になるとのこと。


博多座を変則的布陣にするためのトップ休養…のはずは無く、まこっちゃん休養のために決定された博多座の演目とキャスティングなのでしょう。

また、トップスターが「リフレッシュ休暇」「旅行休暇」なんてはずも無いでしょうから、なんらかの体のトラブルを解消するためにそれくらいの期間が必要だと判断(診断?)されたと思われます。


まこっちゃんファンの友人は以前からまこっちゃんの喉の不調を気にしてました。私なんぞは「まこっちゃん相変わらず歌上手いねぇ」と絶賛してましたが、やはりファンのセンサーは敏感です。

もしかしたらそのあたりを解消するための休養なのかもしれません(在団中に理由が明らかにはされることは無いでしょうが)


公演中に増悪して急な休演になるよりは賢明な判断だと思います。

「1789」は予定通り上演されることから急を要する症状じゃないのでしょうし、それも安心材料です。


かつて、なつめさん(大浦みずき)がトップ就任前にお休みして膝を治されてました。そしてその後も素晴らしいダンスシーンをたくさん見せてくれました。

まこっちゃんも喉スッキリ、体も心もリフレッシュ&パワーアップしてまた素晴らしい舞台を見せてくれることでしょう。

期待してます!




って、その前に「1789」ですよ!ますますチケ難になりそう😅

チケット降ってこーーーい!!



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星組大劇場公演「1789」の集合日が昨日という噂を聞いていたので、朝からソワソワしてました。

(昨日は月組オーブの当落もあって余計にソワソワ)

(案の定、落選でしたけど😥)


せおっち(瀬央ゆりあ)の専科への異動

くらっち(有沙瞳)含め3名の退団

が発表されました。



寂しい…寂しいですが…


くらっちは「Le Rouge et le Noir~赤と黒~」を観た時にあまりに輝いていたので、やっぱりな…という気持ちです。

宝塚にとって大きな戦力となる娘役さんだけど、宝塚ではもったいない女優さんだとも思う。

「1789」のアントワネットはもちろん楽しみにしていますし(チケットまだ無いけど)卒業後も外部で活躍されることを期待しています。


年末年始に上演予定の「赤と黒」に出るかな…

https://www.umegei.com/rouge-noir2023/ 




せおっちについては、れいこちゃん(月城かなと)の次に好きなスターさんなので「退団じゃなくて良かった」「まだまだ男役姿が観られる」と喜ぶ気持ちの方が大きいです。

月組に出演してれいこちゃんと同期共演してくれたら最高なんだけど←私がw

音楽学校時代(初舞台だっけ)に双子と間違われるくらいの美人ふたりですから、とりかえばやアレンジ作品とか如何でしょうか?




マイティ(水美舞斗)に続き、スターの専科への異動。

劇団としては、コロナ禍で狂った計画を修整しつつ、今後のことを考えて体制を整えていきたいのでしょうね。


つまり花組はひとこちゃん(永久輝せあ)、星組はありちゃん(暁千星)を2番手に上げる。

体制を整えつつ、タカラヅカスペシャルでは95期スターをズラズラッと並べる計画があるのでは?

↑↑

コレたぶん2022年にやるつもりだったんでしょう(マイティもせおっちも組子のうちに)けど、コロナで中止になって劇団は頭抱えただろうな。



今後は全ツ主演を専科スターに任せることも増えるのかもしれませんね。

外箱主演は基本的にお芝居ですが、全ツならショーでも主演して最後は羽根を背負ってセンター降りてきてくれる姿も観られるかも?


来年はタカラヅカ110周年なので、90周年の2番手シャッフル出演みたいなイベントもあるかもしれないし、それに専科スターも加わるかもしれない。

ドキドキワクワクです。




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月組東京公演「応天の門」を数日おきに観ています。

だいたい3日に1回くらいかな。


いくら贔屓組でもちょっと観すぎですね、自覚あります😅

チケット手配した頃あちこちでコロナによる公演中止が起こっていたので、IFを考えて手配しすぎました。


まあ、楽しいからいいんですけど(開き直ったw)



で、先週くらいから芝居が変わったように思ったのでブログに書き留めておこうかと。


もちろんナマの舞台は日々違いますし徐々に深まっていくのは当然なんですが、今回の「応天の門」は東京公演の後半になって急にガラッと変わったように思ったのです。


通常のタカラヅカと違ってトップコンビの恋愛が無いせいかな?

れいこちゃん(月城かなと)演じる道真くんが、かなり子供っぽくなりました。もちろん初日から、いつものれいこちゃんより声のトーンも高く年若い感じではありましたが、さらに振り切ってきたというか。

やんちゃになったw

「書が役に立ったようですよ」の後の表情も以前は「フフン」って感じでしたが、なんか語尾に「るん♪」くらい付きそうな雰囲気にwww


そんな可愛い道真くんも楽しいのですが、それによってうみちゃん(海乃美月)昭姫のお姉さん度が増して、原作の昭姫と道真の関係に近い雰囲気が出てきたのが大きい変化。


宝塚はもともと娘役が一歩引く文化があるし、トップ娘役としてトップスターを立てなくちゃという気持ちが無意識に出ちゃうんだろうな〜というのは理解しつつも、なんか昭姫という役にしては遠慮が見え隠れしていたんですよね。

それでいて強気の台詞を放つから、キツイ女性に見えて…

れいこちゃんが幼い方向に振り切ったことで、昭姫の優しいお姉さん風味が見えるようになった気がします。


芝居ってほんと化学反応なんだな〜



下級生のスローモーションも初日の頃に比べると慣れてきたのか、みんな色んな動作に挑戦してるのが面白いし。

白梅が大拙の頭にチョッカイ出してたり、店の女の子たちのやりとりも日々違って楽しいし。

見飽きません。


あと約10日。

千秋楽まで無事に完走出来ることを祈ってます!



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