7/4が月組大劇場公演の集合日だったようで、主な配役が出ました。


https://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2023/fluegel/index.html 


役名見ても全然わからーん(爆)


月組本公演での完全オリジナル作品が久しぶり過ぎて、配役で何の予想も出来ないことが逆に新鮮だわ♪



苗字が同じなのは家族かな?


ヨナス・ハインリッヒ:月城かなと

エミリア・ハインリッヒ:白雪さち花

さちかさん(白雪さち花)がれいこちゃん(月城かなと)の母で、ゆららちゃん(朝香ゆらら)がれいこちゃんの少年時代


マチルダ・ベルクマン:麗泉里

カール・ベルクマン:朝陽つばさ

イルゼ・ベルクマン:まのあ澪

おそらく、せんりちゃん(麗泉里)ママ、あさぴ(朝陽つばさ)パパ、ケイティーちゃん(まのあ澪)娘の一家


あとは

大佐(大楠てら)と少尉(柊木絢斗)は上官と部下の関係ぽい←ELPIDIOと立場逆転?(笑)

工作員(甲海夏帆)も大佐の部下かな


刑事(爽悠希、静音ほたる)は男女コンビでカッコよさそう


記者(真弘蓮、和真あさ乃)は芝居上手いコンビだけど、カタブツ系かお調子系か?


ホテルマン(涼宮蘭奈、天つ風朱李)鬼スタイル下級生ふたり並べんのかーー!ありがとう眼福!(笑)



下級生まで役名があるのは座付き演出家としてさすがです。風呂敷広げすぎには注意だけど😅

そんな中で、わかさま(一騎翔琉)の名前が無いのは、新公で大きな役が来るからか?

個人的には、るおりあくん(瑠皇りあ)に新公主演して欲しいなぁと思っております。




そして集合日=退団者の発表日でもあり、男役3人が卒業されることがわかりました。


蓮つかさ

蘭尚樹

水城あおい


誰がいなくなっても寂しいけど、れんつ(蓮つかさ)の退団は特にショック。

声が良く台詞が明確で、芝居が上手いし歌も上手い。お坊っちゃんもチンピラも親父も出来る。

貴重な役者さんがいなくなるのね…


予想は全然してなかったけど、発表されてから考えるとデスホリ(DEATH TAKES A HOLIDAY)の配役が腑に落ちました。

学年的にはおだちん(風間柚乃)と逆の方がしっくりきそうだったのに、あの役だったのは餞別の意味もあったのかな…

れいこちゃんに「れんこん(蓮つかさ)で良かったよ」と言われたコラード、おはねちゃん(きよら羽龍)演ずるデイジーとの歌もダンスも素敵でした。


3人が卒業の日まで無事に公演できますように!



ランキング参加しています。
よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村


ニュースいろいろ

2024年お正月の星組公演が発表されました。

現在進行系でヒット中のインド映画「RRR」の舞台化!わー!

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20230703_001.html 


映画は長時間ですが、1本立てではなく通常の芝居枠のようです。

ちょいエグい場面があるということで映画を見るのを諦めたので(ヘタレ😅)

舞台ならそのあたりも安心して楽しめそう。


映画を見た人(うちの夫もかなり前に見に行ってましたw)によるとストーリー自体は単純らしい。

じゃあ何が面白いのかというと、笑えるくらいのクドさ😅←個人の感想ですby夫

ベタベタな勧善懲悪、荒唐無稽な展開、有りえないアクション、そしてミュージカルシーン。それが怒涛のように続くらしい。

宝塚ver.ではその“ミュージカルシーン”をピックアップして90分にまとめる感じかな。


ダンスたっぷりのアクション系は、今の星組にはピッタリです。

が、かなり演者を選びそうな作品なので、エリザベートやミー・アンド・マイガールのように何度も再演されるようなものにはならないように思います。

110周年の祭りじゃー!www


ショーはしゅこ先生(指田珠子)の大劇場デビューで、これまた楽しみ。

110周年の始まりを美しく飾ってくれそうです。


他の組のラインナップも期待(と不安😅)





7月恒例のスカステ周年企画番組

「SKY STAGE SUMMER SCHOOL~スターが集う夢の学園~」

の出演者が発表になりました。

https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/11854.html 


同じく恒例のムック本

TAKARAZUKA REVUE 2023(DVD付)

の撮影風景の映像が公開になりました。

https://shop.tca-pictures.net/shop/g/g655397/ 


これらを見ると「宝塚のスター制度」ってホント明確だなぁ〜と思う。

男役はバウ主演以上

娘役はトップのみ(基本的に主演がいないからね)


この1年の間にバウ初主演したぱるくん(礼華はる)しんくん(極美慎)こってぃ(鷹翔千空)、トップ娘役になったあやちゃん(夢白あや)はるさくちゃん(春乃さくら)が加わりました。

来年はカノンくん(天飛華音)の他に誰が加わるのかなぁ。



コロナ対策のために中止されていた、組の枠を超えたワチャワチャも観たいですね。

まずはスカステ特番の同期トップトークを楽しみにしたいと思います。



ランキング参加しています。
よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村


大劇場で1回観て、東宝で2回目を観ました。


「Lilac-」大劇場で観終わった時は「……で、結局は何の話だったっけ?(ポカーン)」という状態でしたが😅

2回目は覚悟の上(?)だったので、整理しながら観ることができました。


何と言うか、両目のピントをズラして見ると浮き上がる絵があるじゃないですか(マジカル・アイ)、あんな感じで観るイメージ?

絵が複数枚あって、それぞれ美しい絵なのに、それを縦に刻んで適当に並べた…みたいな構図なんですよ。


主人公の鉄道業成功への道

ヒロインの女流音楽家への道

主人公とヒロインの恋愛

長兄と次男の確執

3男の職場問題

5男の死と腹違いの末弟との出会い

異民族への異端視問題

産業革命と関税同盟と反戦


これらの絵がランダムに出てきて、ブツブツ途切れて繋がらないから、観ていて感情が続かない。

2番目の絵(ヒロインの女流音楽家への道)は最後は切れて無くなってるし😅

私たちヅカファンはスターさんの顔の区別がつくからまだしも、そうじゃないと誰が誰やら判らなくなって余計に混乱しそう。


セット、照明、衣装、振付などはとても素敵。

スターさんたちはみんな美しい。

なのに盛り上がらない…盛り上がるかと思えばぶった切られる。

もったいなーい!と言うしかありません。




「ジュエル-」はプロローグ大階段の咲ちゃん(彩風咲奈)に「小林幸子か!!」と思いましたがwww

全体的にダンスが多くて楽しかったです。


咲ちゃん中心に、白いあーさ(朝美絢)と黒いそらちゃん(和希そら)のダンスシーンが素敵だったなぁ。

やっぱ踊る咲ちゃんはカッコイイ!


トップ娘役お披露目のあやちゃん(夢白あや)は華やか。一時期めちゃくちゃ痩せてて老けて見えちゃって心配しましたが、美しく復活して良かった。

咲ちゃんと並んだ身長差も似合ってて、キラキラなトップコンビ誕生ですね。


私は雪組だと、あがちん(縣千)とひまりちゃん(野々花ひまり)が好きなんですが、ふたりとも活躍していて嬉しかった。

明るさがあるのに色気も出せるのがいいんですよね。そしてダンスが最高!


ありすちゃん(有栖妃華)の歌も素晴らしく、月組の歌姫たちもこれくらい本公演で使ってやってくれー!と思いました😅





ランキング参加しています。
よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村




公演デザート「トロリぜんざいのぱくりッ」

ダジャレネーミング(ドロイゼン家の誇り)が少々苦しいけど😅
美味しかったです😆