金華登 山ガールの巻

金華山で見かける山ガールって結構な確率で

「富士山に登る練習してます」

って子が多い。

山ガールの多くはカラフルなレギンスを合わせることで普段あまりはけないようなミニスカートを合わせる人が多い。

とっても可愛くていいですね~。

漫画のセリフで誤字があります~。5コマ目の八号目はでなく八合目でした!すみません。

 

10ページは岐阜城の紹介!

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岐阜城~難攻不落の城~

 戦国時代一五三九年に斉藤道三が城を再興入城し、一五六七年、城主 斉藤龍興が織田信長に攻められ稲葉山城を開城し、そのとき稲葉山城から「岐阜城」と名前を改められました。
 政変や戦乱の中で一五八二年に羽柴秀吉、一六〇〇年には関ヶ原の戦いにおいて東軍に攻められ落城しました。その後、一六〇一年に天守・櫓(やぐら)・石垣などを加納城に移されました。
 一九一〇年(明治10年)には、復興天守が建てられましたが、一九四三年(昭和18年)に消失。一九五六年に市民の多くの寄付により現在の岐阜城が建てられました。
 難攻不落といわれた岐阜城ですが戦乱の中、6度の開城・落城があり、岐阜城を歴史の舞台の中心とした多くのドラマが生まれ、今も人々を魅了しています。


岐阜城は年間で23万人が訪れます。

それは岐阜市では鵜飼観覧の10万人を大きく上回る数です。

しかし、来観される人の多くががっかりするお城としても有名です。

お城の中は肖像画などが展示してあるだけの面白味に欠けたもので残念な感じですからね。

観覧料が200円なんだけど現状の内容だと割高感はいなめない。

300円になってもいいからもっと面白い企画を開催すべき!

 

広告は2012年秋に行われたぎふ清流国体。

この年、岐阜市の鵜飼ミュージアムに天皇陛下が行幸啓されました。

 

 

続きましても金華登。

山ではすれ違うときに挨拶をしますが、金華山ではまれにすごい団体ですれ違うときがあるので大変です。

そういうときはタイミングでまとめて挨拶します(笑)

多数の方は一人一人してくれてるんですけどね。

漫画ではめい想の小径になってますけど幼稚園児はめい想の小径は険しすぎて登りません。

ほとんどが七曲を登ります。岐阜市内の幼稚園の多くは年長組に金華山に登るようですね。

運悪く(笑)それにぶちあたっても大人として全員に挨拶してあげましょうね。

登山道ピックアップ

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めい想の小径(水手道)
登山道登り口:旧伊奈波神社から 
距離:約2300m かかる時間:約60分
 金華山ロープウエィ北側の登り口から金華山北側の斜面を緩やかに登る登山道です。
 登山道を登っていくと最初にツブラジイやアラカシの常緑広葉樹の森が広がり、さらに進むと、金華山一大きいスギやヒノキ林が広がっています。
 今回取材した多くの山ガール達もこのコースを選んでいました。景色も美しく初心者から楽しく登れるおススメ登山道です。

誌面にな書いてないけどめい想の小径(こみち)って名前からしてやさしそうな登山道の響きですけど注意が必要です。
終盤、岐阜城が仰ぎ見ることができるあたりから急勾配の所が多くなり、かなりきつくなります。
このめい想の小径(こみち)って名前は昭和43年に岐阜県ユネスコ協会が命名したけっこう最近の名前です。
それまでは「水の手道」とよばれていました。
約50年前、岐阜県ユネスコ協会が 青少年が思索や瞑想にふける習慣が薄れたことを愁い、「世界の名言」を刻んだ道標を鉄道枕木の廃材で作り、この登山道の要所に掲げたのがその名の由来です。
名前のわりにキツイというのはいいとして、「小径」はそのまま読めないんでなんとかしたほうがいいかも。

金華山ギャラリー13-14

街と金華山

絵は稲葉源内

詩は金子 みすゞ

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草の名

それはわたしがつけたのよ、
すきな草にはすきな名を。 
 
人の知ってる草の名も、 
どうせだれかがつけたのよ。
 
ほんとの名まえを知ってるのは、
空のお日さまばかりなの。 
 
だからわたしはよんでるの、
わたしばかりでよんでるの。

 



こっつん こっつん 
ぶたれる土は
よいはたけになって 
よい麦生むよ。
 
朝からばんまで
ふまれる土は
よいみちになって 
車を通すよ。
 
ぶたれぬ土は
ふまれぬ土は
いらないか。
 
いえいえそれは
名のない草の
おやどをするよ。 

 

金子 みすゞ(かねこ みすず)
1903年(明治36年)4月11日 - 1930年(昭和5年)3月10日は、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した童謡詩人。本名、金子テル(かねこ てる)。大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さでこの世を去るまでに512編もの詩を綴ったとされる。1923年(大正12年)9月に『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に詩が掲載され、西條八十からは若き童謡詩人の中の巨星と賞賛された。

 

雨間の金華山

長良橋と金華山

京町より金華山を望む

金華山登山口

金華山登山道


 

稲葉源内氏の絵はホント味がある。

源内さんはほぼ毎日金華山周辺の〝なんでもない〟街の風景を約50年間描きつづけている。

もう、岐阜市の宝である。

このなんでもない風景の描写というのが本当に貴重だ。

写真にせよスケッチにせよどうしても〝絵になるもの〟を普通、描こうとする。しかし、源内さんは本当になんでもない風景を描くのだ。

誌面の『金華山登山口』や『京町より金華山』を望むなんかこんななんでもない風景ってたぶん写真も残ってないのでは。

なんでもない風景だからその時代の空気感がありありと伝わってきます。

金華山と長良川をいくら美しく描いたとしてもその時代感はつたわってこない。おそらく時代がたつにつれ源内さんの絵は価値が見直されていくのではないかと思う。

 

そして、絵にあわせて掲載したのが金子 みすゞの詩です。

金子みすずは例のACのTVCMですっかり有名になった詩人です。とても素朴でかつ物事の核心をつく詩ばかりで僕も大好きです。著作権が切れているようなので掲載させていただきました。

 

最終ページここで設置場所の一覧が表示させていただきました。

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金華山だより主な設置場所
●ぎふ金華山ロープウェー 山麓駅
 岐阜県岐阜市千畳敷下257
●岐阜市役所観光コンベンション課
 岐阜市役所南庁舎2階
●岐阜県県庁2F観光案内コーナー
 岐阜県岐阜市薮田南2丁目1−1
●JR岐阜駅 岐阜市観光案内所
 JR岐阜駅2階 切符売場横
●ACTIVE-G
 岐阜市橋本町1丁目10−1
●岐阜都ホテル
 岐阜市長良福光2695-2
●十八楼
 岐阜市湊町10番地
●甘の香り326 di piu(トレドゥエセイ デピュウ)
 岐阜県岐阜市玉井町12-1

この頃はまだ3000部ほどでこれ以上部数を増やす為に広告主さがしの営業を必死にしていた頃です。

金華山だよりの記念すべき創刊号です!

 

テーマは「そうだ、金華山に登ろう。」

 

そうですJRの「そうだ 京都、行こう。」のオマージュです(笑)

 

そして表紙はこの号の特集記事の稲葉源内さんの

金華山のスケッチです。

 

そして紙媒体、初登場の「金華登65歳」。

 

そして一ページ目は創刊号らしく律儀な挨拶からはじまりました。

絵は表紙と同じく稲葉源内さんの絵です。

梅林公園方面から見た金華山です。

 

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「そうだ、金華山に登ろう。」

市街から気軽に行ける岐阜市のランドマーク金華山。
毎朝登るという人も珍しくなく、標高320mと低山ながらも老若男女問わず多くの近隣住人に愛されています。
〝金華山だより〟は金華山をこよなく愛する人々の為、より金華山を知り、楽しめるよう創刊しました。
さあ、今日はこの冊子を持って金華山を登ろう!
きっと新しい発見がありますよ。


そうなんです岐阜県岐阜市の市街にある金華山って本当に面白い山で岐阜市の人だと親戚や知り合いに一人は必ず金華山に毎日登る人がいたりします(笑)

東京の高尾山のように出勤前に毎日登るというツワモノもいます。

2ページ目は目次です。ここにもバックに薄く稲葉源内さんのスケッチがさりげなく入っています。

中心に見える建物は岐阜都ホテルです。その奥に見える山は岐阜市で一番高い山である百々ヶ峰 です。

山頂にある2つの反射板が特徴です。

実はこの絵1981年に描かれた絵で当時はこの建物はルネッサンスホテルでした。

 

3ページ目からは稲葉源内さんの特集です。

 

---本文---

金華山と私

文:稲葉源内

 私の家から前方に金華山が見える。古くは稲葉山と言ったらしいが、私こと稲葉とは、なんの関係もない。あるとすれば、金華山が好きだと言うことだ。だからこそ、毎朝、飽きもせず金華山とそれに続く山々に登り続け、山や城、そして城下町のたたずまいなどをスケッチし続け、数十年余になる。
 リスや小鳥たちに愛きょうを振りまきつつ、ゼーゼー息をはずませながら登り、大きな岩やこけむした巨木の前で、こいつらは信長のカンシャクのとばっちりを食ったり、道三のクールな目でにらみつけられたりしたんじゃなかろうか、などと考えていると、次々思いがふくらんで退屈しない。
 その点、お城は鉄筋コンクリートの模擬城で、ちょっと歴史の世界へ踏み込むことが難しくすぐ現実に引き戻されやすい。途中まで山を降りて、ある程度の距離をもってから振り返るとようやく私は安心する。城が山や樹木に溶け込んで、城攻めの徒士や芭蕉の世界に踏み込んでゆけるようになる。
 城跡や古井の清水先づとはむ
 これは岐阜公園の三重塔の下にある芭蕉の句碑で、気づかれた人も数多くあると思うが、朝まだ文字も定かでないところに口ずさむと、なお静かさが雰囲気を盛り上げることと思う。
 そして金華山は、これからもある時は気難しげに〝顔〟をくもらせ、またある時は、晴ればれとにこやかに、何かを語りかけてくれることだろう。


稲葉源内さんプロフィール
岐阜市則武で自転車販売店「いなげん」を経営されています。
金華山近辺を約50年前よりほぼ毎朝自転車で現場まで行き、スケッチを続けている街の芸術家です。
四季折、金華山のさまざまな方向から描かれていて非常に貴重な作品ばかりです。
あくまでも趣味で描かれているということで個展や展示会など一切行ってこなかった為、その作品を見ることができませんでした。

そんな稲葉さんが「金華山だより」の為、これまでの作品の公開にご協力してくださいました。金華山だよりホームページにて公開中
※作品が膨大な為、順次更新していきます!

 

4ページ目は金華山のイメージを6人に書いてもらいました。

といっても創刊号なんでほぼ身内ばかりです。
発行人の私、ミヤベも息子と一緒に登場しています(笑)この先発行人が掲載されることは多分ないと思うのでレアなページかも。

 

広告は岐南町にあるラーメン店「めんりゅう」私はここの裏メニュー『黒しょうゆラーメン』が大好物です!