ガンバ!!Fly high! vol1 | JUNK BOX

JUNK BOX

20歳を迎えた女子大生が、日々の生活における奮闘を赤裸々に、気ままに、綴ります。
「毎日日記をつける」がここ数年の口癖ですが、やはり今年もイレギュラー更新になりそうです。


バイト先の先輩に全巻借りて、文字通り、読みふけった!!
帰宅したのが深夜12時。
そこから4時半ぐらいまでどわーっと15巻ぐらいまで進めたところで疲れ果てて、しばし休眠。
10時頃に夢にうなされて起きて(よー分からん事件に巻き込まれてた!なぜか山田優と田村正和が親娘っていう設定で、私はそれを見てる観客?野次馬?みたいな。)、そこから10時間くらいかけて、全巻読了!

たまに、翻訳家とかが、「読みだしたら止まらなくてー。この感動を是非伝えたくて訳しちゃいました。」的な事言ってるの聞くと、「うそこけーい。」とか思ってたけど、初めてこの感覚が分かった。
我も、時間も、ツイッターも、ごはんさえも忘れて、読んだ。

全巻読んだのはこれが初めてだったけど、
実は、このマンガとは10年以上前に出会ってるんだよね。
その時は13巻までしかなくて、漢字もほとんど知らないガキンチョながら、「続き気になるー」とか言ってたのを何となく覚えてる。
その後はシュンとも体操とも縁遠い生活を送ってて、スコーンと忘れてたはずだったんだけど、
「楽しい体操」っていうキーワードとか、
シュンがガッツポーズ決めてる画とかは、
頭の片隅に残ってたみたいで、なんか懐かしい感じがしたわー。

読んでる間さ、不思議な事に、バレエ習ってた頃の自分が脳裏にまざまざとよみがえったんだよね。
基本個人プレーだって点では、体操もバレエも同じだから、
個人戦独特のプレッシャーとか、焦りとか、練習の風景とかがなんとなーく重なったんだと思う。
「戦う相手はいつも自分だ」って言葉も本当印象的なんだけど、
その中でも、「自分のために体操をする。だから楽しい体操が出来る」ってニュアンスの言葉が特に印象深くてさ。
っていうのも、私がバレエで挫折した理由がここにあるからなんだよね。

あの頃の私は、先の見えない将来とか仕事とか収入とか名声の事で悩むばっかりで、目の前にあるバレエを楽しんでなかった。
だから、練習が苦痛で苦痛でたまらなかったし、息苦しくもあった。
自分を試す場であるコンクールも、恥をかきたくない、ってことしか頭に無くて、全然興奮出来なかった。
ケリをつけるつもりで決断した「辞める」という行動も、後には敗北感しか残らなかった。
これは全て、他人のためのバレエだった、楽しめていなかった、ってのがあったからなんだって、確信を持って言える。

でもね、もう後悔してないんだ。
前は、思いだすことさえ厭わしかったけど、
あの頃の弱さを知ってるからこそ、「楽しんで何かに取り組むことの強さ」に人一倍感動出来るし、確信と自信を持って、その姿勢を貫いて行けるから。

but, what for?

この点に関しては、まあマンガほど単純明快でビッグな答えは見つからないかもだけど、
小さな事でもひとつひとつ実践していこうと思う。


8月吉日、Zoeケアベア パープル