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☆GRAPHIS OFFICIAL BLOG☆

学生医療支援NGO~GRAPHIS~ メンバーの活動ブログ。
学生の力で新たなボランティアカルチャーを発信していきます!!

スタディーツアー7日目 新小学校見学🏫🇰🇭

14期 俊樹です‼️


スタディーツアーも後半に差し掛かり、自分は初めてのスタツアということもあり、徐々に朝起きに慣れてきました!😅笑

そんな今日は、自分達14期代として新しい支援地を考えている中、プノンペンに引き続きシェムリアップにて新しい小学校の見学また、小学校の近くの村調査をしてきました🙏



以前も紹介したように14期のプロジェクトの軸となっているものは
『子供達の衛生環境の改善』
です!その中でも、特に生命に直結する水環境の整備をしていこうということで何度も何度もミーティングを重ねていきました!


以前にもいくつかの小学校を訪問してみて、カンボジアの小学校にはまだまだ問題点は沢山あると感じました。
濾過器が壊れていて使えていない、井戸が壊れていてる、水道やトイレの数が足りていない、壊れているなど沢山です。


自分は、今回の小学校は完璧とは言えませんが、衛生環境は少し整っていると感じました。
自分達よりも先に数年前から韓国などの団体がこの小学校に支援しているということもあり、敷地内には山水を引いている井戸があったり、遊具や衛生管理などが記されているポスターも数多くありました。
井戸の水も山から引いているということもあり、濁ってはおらず自分達の目でも見ても綺麗だと感じました。


しかし、その井戸の水は水質調査を行っておらず本当に綺麗だとは限らない、山水を引いてくる井戸はあるものの地下水を汲み上げて使用する井戸が壊れている、校庭には石などが沢山あり平らな校庭ではないなど問題点も沢山あることを聞きました。


これらの問題点についてミーティングなどでみんなで話し合い、この小学校に本当に支援が必要なのか、他にももっと支援をするべき小学校はないかなどをしっかりと考えていきたいと思いました👍



スタツアに来て、プロジェクト代でもある14期は特に寝れない日々が続いて睡眠時間も少ない日々が続いています😂💦
でも、今回軸に考えていることは子供達にとって本当に大事な事です!!!
みんなで協力してプロジェクトが成功できるように、残りの日程を全力で頑張っていきたいと思います😤
8/20はカルメット病院に行きました♿️🏥
カルメット病院でSBSI、GRAPHISの説明を行い東北大学の方々の災害医療の講習を受けました💉
東北大学の説明で出た津波の動画はカンボジアの方々にとって驚きらしく、みんな釘付けになってみているのが印象的でした!

そのあとはHGRAPHIS主体で現役看護師の方々にたいして看護学に対するテストを行い、私は採点を担当しました。



採点して思ったことは、カンボジアと日本の医療知識の差です。
私は日本の看護学生で、学で看護学を勉強しています。今回のテスト内容は、看護学校で最初に教えられる基礎事項です。しかし平均点は8/24です。
患者さんの治療をするにあたり、まず大切なことは正しい知識を身につけその知識を使い正確な判断をする必要があります。
今回の経験を通して、カンボジアの看護師の医療の知識の向上に貢献したいと思いました。





テストが終わったら、胸骨圧迫の仕方の講習を行いました。医療従事者であるので皆さんとてもやる気があり充実した講習になったと想います。



私のグループでは心臓マッサージをするときの速さと深さ、交代時間の遅さが目立ちました。
カンボジアの中でも発展した国立病院の看護師でもスムーズに心臓マッサージを行えない方がいるのは驚きでした。
意欲はある方々ばかりでしたので、足りないものは知識を付けることができる環境だと思います。


8/20はカルメット病院に行きました♿️🏥
カルメット病院でSBSI、GRAPHISの説明を行い東北大学の方々の災害医療の講習を受けました💉
東北大学の説明で出た津波の動画はカンボジアの方々にとって驚きらしく、みんな釘付けになってみているのが印象的でした!

そのあとはHGRAPHIS主体で現役看護師の方々にたいして看護学に対するテストを行い、私は採点を担当しました。



採点して思ったことは、カンボジアと日本の医療知識の差です。
私は日本の看護学生で、学で看護学を勉強しています。今回のテスト内容は、看護学校で最初に教えられる基礎事項です。しかし平均点は8/24です。
患者さんの治療をするにあたり、まず大切なことは正しい知識を身につけその知識を使い正確な判断をする必要があります。
今回の経験を通して、カンボジアの看護師の医療の知識の向上に貢献したいと思いました。





テストが終わったら、胸骨圧迫の仕方の講習を行いました。医療従事者であるので皆さんとてもやる気があり充実した講習になったと想います。



私のグループでは心臓マッサージをするときの速さと深さ、交代時間の遅さが目立ちました。
カンボジアの中でも発展した国立病院の看護師でもスムーズに心臓マッサージを行えない方がいるのは驚きでした。
意欲はある方々ばかりでしたので、足りないものは知識を付けることができる環境だと思います。


こんばんは!14期ののぶです😃



今日はうどんハウスという支援団体の事務所に行ってきました!!


うどんハウスというのは楠川富子さんという人が作った非営利支援団体です。

僕は今季から入ったので初めてお会いしたのですが、70代には思えないくらい元気で明るい人でした👩



そして今日富子さんから色々な話を聞きました。

カンボジアで初めて保健室を作った話や、カンボジアの人を連れて日本の給食などを見せて回ったこと、虫歯になっても歯医者に行く子供は1%しかないこと👨‍⚕️

そんな中でも特に印象に残ったのは

「支援後、何もしないのは自己満足。その後のアフターケアをするのが大事なこと。」

というところです。

ここはGraphisの先輩方からよく聞く、

「継続的な支援」と繋がるのかなぁと思いました💭

そろそろ14期のプロジェクトが固まるなので、そのことを踏まえてプロジェクトを考えたいです💪



こんにちは!14期のゆうがです🇰🇭
今日は午後にSBSIの佐々木さん、うどんハウスの楠川さん、香川大学の山口さんにお話を聞きました。

認定NPO法人SBSI(side by side international)は2007年に活動を開始して、救える命を助けると言う活動理念のもとカンボジアの医療支援をしています。子供の死因の4分の1が水難事故で、カンボジアの学校にはプールがない影響で救助をしたくても泳ぎ方、蘇生法を知らないという話を初めて知りました🏊‍♂️

非政府団体NGOうどんハウスは、2013年に設立され、カンボジアの子供たちの健康と教育を支援しています。カンボジアの人には汚い手がお腹を壊したり病気の原因になるという考えが無いと知り驚きました😲

香川大学の山口さんは活動の一つとして、カンボジアの教師を対象に来日研修を行いました。来日研修後に実技を交えて講習をするとこで、知識を定着させることができると聞き、とても参考になりました✍️

全体を通して感じたことは、支援とはただ必要とされている物を寄贈するだけでなく、継続的な支援を続け現地の人の意識を変えることが大切だと思いました🧐


サイヨンスォスデイ(こんばんは)🙏🙏🙏
13期のなおです😊


スタツア5日目!
今日の午前はカンボジア🇰🇭の環境大臣とお会いして来ました✨✨✨

13期代の救急車支援🚑🚑でとてもとてもお世話になった方です。去年の12月に代表と副代表は渡航して会っていますが、私自身は初めてだったので、とても楽しみにしていました☺️



本当だったら、救急車寄贈の式典があり、そこに大臣も参加してお会いすることになっていたのですが、急遽式典の日程が変更になってしまい、大臣が来れなくなってしまいました😭😭(大臣はとても忙しい方なので…



しかし!なんと大臣が日程を改めて調節して、会っていただけることに😳😳😳


私は途中帰国するため、延びてしまった式典に参加できなかったので、本当に嬉しかったです😂😂




自分たちの代で頑張ってきた支援は、紛れもなく今回お会いした大臣がいたからこそ形になったものです。救急車を寄贈するにあたり、輸送での関税や右ハンドル、許可書などのさまざまな問題を解決していただいた大臣に本当に感謝しています🇰🇭



今回お会いし、直接感謝を伝えることができました!最後のスタディツアー思い残すことはありません(笑




読んでいただきオークン(ありがとう)🙏👋🏻
こんにちは!14期のともやです😊
スタツア4日目は午前にカンボジアの歴史を知るため、キリングフィールドとツールスレンへ行って来ました✏️


カンボジアの歴史では有名なポルポト政権下の大量虐殺ですが、キリングフィールドとツールスレンはその時に使用された跡地です。

ツールスレンでは実際に拘束されていた部屋や拷問に使用された道具、収容されていた人たちの写真などを見学してきました。
もとは学校であった場所が収容所として使用され、そこで医者や教師をはじめ、さまざまな知識人が連れてこられました。悲惨な拷問の様子の絵や実際に使用されていた道具などの資料が展示されていて、そこで実際に行われた、と考えると胸が痛みました。

次にキリングフィールドは虐殺が行われた刑場です。敷地内にある塔には処刑された人たちの頭蓋骨がたくさん並べられてあります。キリングフィールド自体は360ヶ所ほどあり、4年間でおよそ350万人も殺されました。メガネをかけていただけで殺されたことと、赤ちゃんを木に叩きつけて殺したことはとても印象に残っています。


カンボジアの歴史があって支援している団体として、カンボジアの背景を知ることは大切だと改めて感じました。


今回が初めてのスタツアの14期も多く、カンボジアの現状をみんなが知った今、やっとみんなが同じ位置に立てたと思うので、プロジェクトに向けてみんなで頑張っていきたいです🤝
チョムリアプソー💁‍♀️
初めてのアメブロ担当でちょっとドキドキしてます、15期のゆうきです!


今日の午後はコーラップフォー孤児院に行ってきました🌷

あいにくの雨でしたが、スライムを作ったり、部屋でサッカー⚽をしたり、踊ったり👯、子ども達と一緒にみんな楽しそうに遊んでいました😆




小さな子にも大きな子にも、スライム大人気✨✨
自分で好きな色にしたり、ラメを入れたり、スライム作りを楽しんでもらえました❤️



外でやる予定だったサッカーは雨のせいで室内でやることになってしまいましたが、みんなでわいわい盛り上がれてよかったです!
特に男の子が楽しんでくれて、男の子のサッカー好きって万国共通なのかなあと思いました⚽



ひとしきり遊んだあと、みんなで作った夜ご飯を食べました🍛🥄
メニューはカレーとフルーツポンチだったんですが、フルーツポンチに入れた白玉が想像以上に人気でビックリ😳
カレーもフルーツポンチも美味しかった〜💗💗


遊び尽くして、帰る頃にはメンバーみんなクタクタでした笑
良い人たちばかりで、温かい場所で、帰るのがとても寂しかったです😢


明日は環境大臣と会って、うどんハウスの楠川さんのお話を聞きます!切り替えて張り切っていこうと思います!!
スタディーツアー3日目🇰🇭
こんにちは、15期みずきです🙋私にとっては初めてのスタツア、カンボジアです!

今日は午後に、ソビエト病院と旧ゴミ山に行って来ました。

ソビエト病院は首都プノンペンにある国立の救急病院で、1日に約90~100人の患者さんに利用されています。
今回は特別にERの医者の方にお話を聞くことができました!医療器具の不足や、患者・看護師相応の知識不足といったカンボジアの医療の現状について説明してくださいました。

私たちにとって、病院は安心できる場所ですがカンボジアの人達にとっては、大都市にありお金がとられる怖い場所と感じるという話がとても印象的でした。

また、SBSIの明子さんからは支援先との信頼関係、寄贈品を正しく使うための知識の有無、寄贈後の使い方の調査が支援の仕方を考える上でもっとも重要であることを教えていただき、とても勉強になりました。

断続的な支援が重要であることを改めて認識させられました。

次に、旧ゴミ山について🚮
ゴミ山が存在するということは耳にしていたものの、多くのゴミが積まれ残されている光景は、実際目にすると、とても衝撃的でした。

生活のためにゴミを売って暮らしている人、破片の中を裸足で歩いている子供たちを見ると、胸が痛みます。


今日は、実際のカンボジアを肌で感じることができた貴重な1日でした!✨
まだまだスタツアはこれからなので、明日からも気合いを入れて頑張りたいと思います💪

こんにちは、14期のりさです😊


私は今回のスタツアで初めてカンボジアに来ました🇰🇭

昨日から本格的に活動が始まり今日が活動日2日目になります☀️


午後からはソビエト病院と旧ゴミ山に行きました!


最初にソビエト病院に行きました🏥

カンボジアの病院なので頭の中で、小さい病院を想像していました。しかし、実際は国立救急病院であり、見た目はとても立派なものでした。


ERの先生から直接お話を伺うことが出来たのですが、スタッフの知識不足・医療機器の不足など多くの問題を抱えてることを知りました。



SBSIの明子さんのお話で私たちが支援する時に、

寄贈するだけではなく、誰が使うのか、メンテナンスはできるのかなども考えることが大切だとおっしゃていました。


今、14期代としてのプロジェクトについて話し合っていますが、これは心に留めて意識していく必要があると感じました💭



次に行ったのは旧ゴミ山です!!

ゴミがあちこちに散乱している状態を目にして、衝撃を受けました。



今でもゴミで生計を立ててなければ生きていけない人がいる。日本では考えられない状況です。

そんな事実に胸が痛みます。

ゴミ山の人々の暮らしは決して安全なものとは言えません。



カンボジアの現状を知り、私たちにできる支援を考え、少しでも貢献したい!と強く思いました。

残りの日程も全力で🏃

有意義なスタツアになるように頑張りたいと思います💪