こんにちは!12期のりかです🤗
ただいま日本🇯🇵
帰国してもう1週間😳
カンボジアが恋しく思ってます、、、💭笑
今回は24人という中々多い人数でスタツア統括として準備した今回のスタツアは学びの部分を強めることでした。
初めてカンボジアに行った14期には現地を見る、知る、感じてもらうこと
次の執行代になる13期には支援を考えるにあたって現地のニーズを把握する、現状を見てもらうこと
執行代の12期はプロジェクトを決行すること、GRAPHISのこと、支援のことを後輩達に教えていくこと
各期目標を持って参加してもらいました🙌
みんなの目標を達成できたかはわからないけど学ぶ環境を作ってくださった初代からお世話になっている救急医療の支援を行なっているSBSI(Side By Side International)の佐々木明子さん。子供に衛生指導、母親に栄養教育をされているうどんハウスプロジェクトの楠川富子さん。
母子教育を中心に行っていて保健医療の第一人者でもあるPHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)の中田さん。旧ゴミ山にてスラム住民達に学校や保健衛生、自立支援事業をされているJLMM(Japan Lay Missionary Movement)浅野さんなどなどたくさんの方々にお世話になりました。
支援地でもあるベン村やルムドア島の人々、全日程において同行してくださったガイドさん今回もたくさんの出会いがあり、それがもう最後なんだなと寂しい気持ちでいっぱいです😭
こう思うとたくさんの方々に支えられてGRAPHISの支援は成り立っていると改めて実感しました!!!
ありがとうございます😊!
さて、私は今回のスタツアで
「GRAPHISができる、学生ができる支援」ってなんだろうと考えてました。
最近のGRAPHISは衛生指導に固執してるように見えていました。一番上の代として確かに衛生指導の大切さを伝えていくことも大事だけど違った支援を考えてあげるべきなのではないかなと思ってました。
衛生指導は結果が見えづらくて小さい。
初代の方々がやっていたように学校や病院を建てる、医療器具や救急車を寄贈するような大きいことをしたい。
学生だから半年に一回しか行けないからやれることが少ない。
所詮学生だからNGO、NPOに負けてしまう。
どれも正論だと思います。
だけど私が思うに学生の私たちができることって直接現地に行き、
相手に言われたこと、頼まれたことをやるのではなくて自分たちの足で一歩一歩向き合って自分たちなりの調査を行ってニーズを見つけ出し、そこから相手のニーズと自分たちのニーズを満たすような支援を考えること。
現地に寄り添うからこそ現地の方々に受け入れてもらえる。
今回のスタツアにてベン村で初めて親にも講習しました。この村の人々が良い人たちなのかはわからないけど初めて会った私たちの話に村の人々は笑顔で聞いてくれました。それって学生ならではの武器なのではないでしょうか?
できる支援って考えすぎずありのままを受け入れる。
支援に大きい小さいっていうのがあるけどそれは自分たちの捉え方次第ではないのだろうか。
GRAPHISは昔から周りが気づかないことを支援として考えてくれるというあきこさんの意見もいただきました。
たくさん書いてしましたが、具体的にこういう支援というよりかは重く捉えず
現地とGRAPHISの視点で向き合い、GRAPHISで考える。外見は自己満に思うわれるかもしれないがその間にはきちんと現地のことを考えられているのではないでしょうか。
(あくまで一意見です(笑)偉そうに言ってるな〜で流してください。笑)
1番大切だなと思うこと!
現地に足を運ぶこと、現地に長い時間を費やすこと。
やっぱり文章での情報と直接見る情報は明らかに違います。頭の中でわかっていても実際は言葉で表すことができない状態です。だからこそ少しの時間でも惜しまなく見続けて欲しいです。それはこれからも続けていってほしいなと思います。
偉そうなことを長く書いてしまいました(笑)
長い間お付き合いありがとうございます。
12期代の支援はこれにて終わりますが、次は13期代が中心となって支援を行なっていきます。温かい目で見守りください☺️
がんばれ!後輩たち!!🇰🇭









