こんにちは!
さあやです( 'Θ' )
私が担当したGRAPHIS小学校でのリコーダープロジェクトのことについて主に書きます。。
日本では小学校3年生から習うので、誰もが知ってるリコーダーも
カンボジアではそうではありません。
空港の役員のおじさんも、GRAPHIS診療所のラニーさんも、通訳のサムさんも、、
初めて見た様子で興味津々でした!
そもそも、音楽という科目がなく
ドレミという概念も定着していません。
今回はソラシの音を教えて、全員でメリーさんの羊を演奏したのですが
そういうわけで、とても有意義なことができたんじゃないかと思っています!
まず、最初にリコーダーを見せた時のあのわくわくしてキラキラした表情、、、
今思い出してもこっちも嬉しくなってくる(*´ω`*)
とても真面目で素直で、呑み込みの早い子どもたちだったので、
教えている側としても一緒に楽しめました!
リコーダーっていう何でもないものでも、彼らにとって素敵な経験を提供できたのかな って(*^^*)
今回のプロジェクトの目的は、
新しいものを教えることによって子どもたちの将来の展望に何か影響を与えること
全員で1つの曲を完成させて一体感を味わわせること
でした。
確かに、音楽は仕事につなげることが難しくお金にならないから
ないがしろにされてるのでしょう。
でも共同作業ができるっていうのは社会で必要なことだし、
音楽自体を通しても感受性が豊かになったり、人格形成にも影響してくるのではないかと思うのです。
上手く言えないけど、、(><。)
1番言いたいのは
診療のを支援する中でも
小学校の存在も心の片隅に置いておいてほしいな、ということです!
年に2回の訪問でも何か残すことは可能だと私は思います。
建設には全然関わっていないのに
実際に訪れると、なんだかすごく感動しました(´∀`*))
今回のプロジェクト、準備はドタバタでメンバーにたくさん迷惑かけたけれど、
本番はなんとか自分自身も楽しんでできましたo(^o^)o
石松さんもマヂガチの映画の中でおっしゃっていた
「やりたいことをやっていたらそれがボランティアだった 」
という言葉がすんなりと納得できた気がしました。
単純だけど、やっぱり 楽しい とか 好き っていうポジティブな感情が大きな動機になると実感しました!
リコーダープロジェクトは先生方からの評判も良く、続行はほぼ確定らしいですヾ(´▽`)ノ。・:*:・゚'★
しかし実際に上達を目指すとなると、最初に書いたように教えられる人がいないため難しいです、、。
「現地の人が現地の人を支援する」
理想形を実現させるには、まず指導者の指導が必要になると思われます。。
とりあえず、次の夏のスタツアでの目標は
1人で1曲全部吹けるようにすることー!!
教室の外で興味を持って見に来てくれた子もいたから
授業のやり方を共有して、たくさんの教室でできたらいいなと思います(^-^)/
夏にみんなで行けるの楽しみU。・ェ・。Uノ♪
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