◇身内の申立て完了 | ちいさな行政書士事務所から

ちいさな行政書士事務所から

登録一年目の新米行政書士が、
ちいさな事務所を開きました。
さて、今日はどんなことが待っているのかな?

今日も猛暑ですね!!


朝からもの凄く暑いです。

今、我家の2階リビングルームでは、

なんと35.6度!


一階の方が涼しいので、

降りて行きたいのですが、


二本目の電話(事務所用)をつけてから、

何故か一階では無線LANの感度がイマイチで。

ネットは二階という状況です。


エアコンは、少なくとも家族2人以上の時のために、

取って置こうと思っていますが


でもなんというのでしょうか。


年々暑さに耐性がついてくるようで、

少しは楽になったかも知れません。


とはいえ水分ちゃんと摂らねば。




さてさて、

先日から申しております、

身内の成年後見。


昨日申立てに行って来ました!


おかげさまで、

書類は一発通りましたクラッカー合格


これでいいのかな?というところは、

鉛筆書きにしておいて、

係の人にお聞きしてから、

ペンで清書をするようにしました。


ただ…、係の人のおっしゃるには、

今回の件は、

ちょっと込み入った事情があるので、


後見人には、

第三者の専門家(弁護士や司法書士)が、

つく可能性が高いそうです。


行政書士は専門家という位置づけでは、

残念ながら無いようです。


家庭裁判所は、

「司法」の場であって、

「行政」の場ではないということでしょうか。


とても残念ですが、

それはそれで、

私は本来希望している、許認可業務を、

頑張ればいいじゃないか、

という結論に達しました。



でも書類作成、という意味では、

実際の申立てが出来たことで、

自信につながりました。


書類については、

係の人にも褒めて頂きましたよ~。


登録の前後からずっと、

かかっていた後見の件を終え、

やっと自分の登録後の業務について、

考える余裕ができました。


これからが開業本番という感じですね。


頑張ります音譜




音譜  音譜  音譜




そうそう、

今回「そうだったのか!」と思ったことを一つ。


「登録されていないことの証明書」を、

法務局で取る時の話。



申請の時に、

間違った住所や本籍などを書いてしまっても、

その人が登録されていなければ、

証明書は出してくれます。



でも、その証明書を使う時に、

書かれた住所なり本籍なりが、

(手書きの通りコピーされて出て来るので)

正しい本籍や住所と一致してなければ、

提出先に受け入れてもらえない時もあるのです。


今回道順的に近かった、

法務局に先に行ってしまったため、

本籍地は解っていたものの、

正しい番地の書き方をチェックしてませんでした。


「登記されていないことの証明書」が出た後に、

区役所に行って、戸籍謄本を取ってみたら、

番地の書き方がやはりちょっと違う。


私が「…証明書」に書いたのは一丁目2番3号

本籍の記述は、一丁目2番地3汗


これくらい違っても、

普通の生活では問題にならないのですが、


そこはお役所関係ですから、

提出先に問い合わせてみましたら、


「受ける人によって、違うからダメと、

言われることもあります」とのこと。


やっぱり!


法務局の窓口の人によれば、

その日のうちなら、

差し替えが効きますという話でしたので、

法務局まで戻って(汗)


無事正しい本籍の所番地に差し替えて貰いました。


法務局と区役所が遠くなかったから、

今回は助かりましたが…、


まずは戸籍謄本を取って、

その後にそれをよく見て、細部まで正しい記述で、

証明書を取ったり、書類を作るべきなのだと、

心に刻みました。


住所も本籍地も知ってるから大丈夫、

では通用しないです…。



もちろん、

法務局で「同日中なら差し替えてもいいですよ」、

(しかも料金かかりませんでした!)

と言ってくれるかどうかも、

地域や受け付けてくれた人によって、

違うかも知れません。



よく確かめることが必要なのだと、

改めて認識した一件でした。



さてさて長くなりました。

36度になりそうでしたので、

さすがにもう痩せ我慢はやめて、

冷房つけてしまいました。

涼しい~。



皆さまどうぞ、

熱中症にはお気をつけて!


ペタしてね