こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

大きなナ〇クジを玄関前で発見しました。

 

植物の大敵なので即退治。

 

塩で・・・。本当は熱湯がいいらしい。

 

が、それは嫌。

 

退治用の殺虫剤を用意しようと思いました。

 

 

 

本日コンビクックのお話です。

 

 

夕飯で食べた鍋料理の後片付けをしていたぶどうさん。

 

鍋がそれらしくないので、見た目ただの片づけだ。

 

今の家はIHで、卓上に持っていける鍋が普通の両手鍋しかない。

 

引っ越しの際すき焼き鍋や土鍋は処分してしまった。

 

なんと計画性のない・・・。

 

引越し荷物や台所に置くものを減らしたかったので、後先考えず。

 

それで鍋料理では、もっぱらシラルガンの、コンビクックを使っている。

 

シラルガンはシリット社の製品のひとつだったが、数年前に消えてしまった。

 

わりかし人気のある商品だと思っていたので驚いた。

 

いつか、卓上用鍋を買いたいと思っていたのに、買えなくなってしまった。

 

そして困った。

 

ぶどうさんちには、ミルクポット、コンビクック、圧力鍋がある。

 

ミルクポットの蓋が割れたり、圧力鍋のパッキンや部品が悪くなったらどうしようもない。

 

しばらくして、WMFという会社からフュージョンテックという名で同じような商品がデパートに並ぶようになった。

 

全く同じものなのかどうかはわからないが、復活したと書いているサイトがあるので同じものなのだろう。

 

ただし、色の展開が全然違う。

 

以前は赤、黄、黒のドイツ国旗カラーだったが、現在の商品は今時の微妙な色合いの3色展開になっている。

 

お値段も、かなり上がっている。

 

いつか黒の卓上鍋を買いたいと思ってそのままにしていたのが悔やまれる。

 

できれば色は揃えたい。

 

黒って好まれそうなのに、ないのは不思議。

 

まあ仕方がない。

 

深くて径が小さいので鍋には微妙に不便だが、コンビクックで間に合うのでこれで済ませよう。

 

そんなわけでコンビクックを普通の鍋として、卓上用として使ってきた。

 

ところでこのコンビクック。

 

ほとんどの人は何のことか、わらないだろう。

 

もう売られていないし、WMF社からは出ていない。

 

検索したら、メ〇カリとかで出ていた。

 

これは、同じ素材で作られた浅めの上鍋と深めの下鍋で構成され、合体させても上下単独でも使える優れモノだ。

 

シラルガン製品のわりに重くない。

 

これの一番の売りは何だったか忘れたが、感動した機能は炊飯だった。

 

3合のご飯が6分?くらいで炊きあがったような。

 

そしておいしかった。

 

手に入れてすぐはご飯用だったのに、いつの間にかただの鍋になってしまっていた。

 

そうだった。コンビクックはぶどうさんちの炊飯器のかわりだった(笑)

 

そうこうしているうちに、5合炊きの電気の炊飯器を実家からもらい・・・

 

さらに数か月前1.5合炊きの電気の炊飯器を手に入れた。

 

これで毎食ご飯を炊いている。

 

通常はこれでいいが、お昼用におにぎりを持たせるなどする場合これでは足りない。

 

その場合は、ほぼ使わなくなった5合炊きを使うのだが。

 

たまにしか使わない5合炊きの炊飯器が棚の一角を占めていて、どうしたものかと思っていた。

 

あれば邪魔で、なければたま困る。

 

処分までは考えないが、棚からは撤去したかった。

 

3合までくらいだったらコンビクックでいけるし、そうなると5合炊きのスペースは空くはず。

 

当初は最速炊飯器でもあったコンビクック。

 

いつのまにか用途を限定してしまい、他の用途に活用することがなくなっていた。

 

忘却と思い込みは、おそろしい。

 

日常は、あれば便利、なければないでいいもので溢れているのかもしれない。

 

そういえばミルクポットも・・・少量炊飯に活用できたような・・・・。

 

コンビクックのおかげで、いかに無駄に物を持ちすぎているか、再確認させられたぶどうであった。