こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今日は雨の金曜日になりました。
一休みしましょうということでしょうか。
これからは雨が降るごとに寒くなります。
風邪をひかぬよう、温かくしておすごしください。
本日余裕のお話です。
間近に迫った弾きあい会に披露する曲を練習をしているぶどうさん。
9月に発表会が終わってから始めた曲なので、おそらく仕上げるには至らないだろう。
かなり中途半端な状態で弾くのは気がひけるが、その曲が終わったら別の曲に行きたいのだ。
そのまた次の引きあい会まで、今練習している曲のレベルを維持できるかというと自信がない。
それというのも、来年の発表会の曲の難易度によっては半年前から用意せねばならないことを考えると、発表会前の半年はフリーで楽しめる大事な時間なのだ。
せめて2曲、いや3曲はレッスンしてもらいたい!!!
↑あら、性懲りもなく発表会には出るつもりなのね?(笑)
来年の発表会にまたシューマンを弾くのか・・まだ決めてはいない。
毎回失敗しているし、ぶどうさんレベルで弾ける適当な曲が思い浮かばない。
それでもシューマン=リストの献呈を数年後に弾きたいので、シューマンの曲は継続的に弾いていくつもりだ。
献呈を弾くためには、リスト先生の曲をいくつか弾いてみようねとお師匠さんがおっしゃる。
そもそもがぶどうさんに弾けそうなリスト先生の曲はない。
それを自覚して、今内緒で愛の夢を練習している。
お師匠さん的順番で行けば、コンソレーション3番が先で、レッスンではそちらを先にしようとは話している。
レッスン曲の練習の空いた時間に自宅でボチボチと少しずつ弾いているのだが、自己流なので解釈がおかしいようで、なぜかアクロバティック愛の夢になっている。
最もわからないのが、手が届かない部分は左手でとるのか右手でとるのかというところだ。
わからないけど弾かねばならないなら、無理やりどっちかに担当させるしかない。
これで正解なのか間違いなのか・・全然わからないままとにかく練習していたら、脳内処理がだんだん追いついてきたのか少しずつ混乱せず弾けるようになってきた。
もし間違っていて訂正することになるんだったら早い方がいいだろう。
それでお師匠さんに白状するかと悩んでいるところだ。
超ゆっくりと、たどたどしく、一小節ずつ弾いていた曲が、昨日突然なんとなくつながって弾けるようになってきた。
あ、つながってきた!とうれしくなったが、うれしくない部分も出てきた。
つながってくると、次の音に移るのが早くなる。
そこはいいのだが、ぶどうさん、指が短い。
ゆっくりだと、優しく弾けていたオクターブの旋律が、急にキツくなる。
気持ちにも指にも余裕がないせいだ。
ああ、これでは愛の夢が激烈な愛の夢になってしまふ…
イメージに合わない。
気持ちに余裕ができたら、この部分がもう少し改善されるのだろうか。
疑問がいろいろ湧いてくる。
自己流ですることの回りくどさを改めて発見した。
お師匠のレッスンで弾きたい曲をどんどん弾くのはなかなか難しい。
もう少し若くて才能のかけらがあれば可能だろうが、残念なことに亀の歩みだから仕方がない。
それで、第三シーズンに入り並行して自分のお愉しみや、将来やりたい曲を自己流でやる!を実践することにした。
それもまた、余裕がないとできないことだ。
実際レッスン曲の練習でいっぱいいっぱいではある。
レッスン再開3年目、理想と現実のはざまでちょっと立ち止まってしまったぶどうさん。
せっかちは一旦封印して、気長にことをすすめよう。
千里の道も一歩からを信じて、歩みを進めるぶどうであった。