大盛り大好き親父のお気楽日記 -11ページ目

大盛り大好き親父のお気楽日記

大盛りが大好きでついつい注文してしまうおっさんが、好きなモノや好きなこと、面白かったこと等を色々と綴っていきます。

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 温泉に行くとたまにお目にかかるのが肩流し湯。両肩と首筋をお湯で包んでくれて首回りの筋肉がほぐれるので、見つけたら必ずやっています。

 そんな肩流し湯を家庭で楽しめるのが、サンコーの「極楽かた~ゆ LGSDBTCWH」。本体とポンプに分かれていて、本体は湯舟の縁にセットし、ポンプは浴槽内て使います。

 吸盤または磁石で浴室の壁にくっつけるだけなので工事不要ですぐ使えるし、浴槽のお湯を使う循環式なので経済的。

 温泉ではお湯が出てくる場所を長時間独占するわけにはいきませんが、自宅なら話は別。これさえあれば肩流し湯を心ゆくまで堪能できます。ただ、体がふやけてしまいそうで、心配w

 

 

 

 「赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。」(青柳碧人、双葉社)は、「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」に続く童話ベースの連作本格ミステリシリーズ第2弾。

 前作では、シンデレラやヘンゼルとグレーテルなどに出会った赤ずきん。今回の旅ではピノキオの腕、首といったパーツを集めながら、様々な事件に出くわしていきます。

 今回、ベースとなる童話は、ピノキオ、白雪姫、ハーメルンの笛吹き男、三匹の子豚。

 軽妙な語り口は前作と同様。ストーリー展開の意外性も加わり、飽きさせません。

 なお、前作「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」がNetflixで映画化されるようです。監督は「新解釈・三國志」の福田雄一さん。こちらも注目ですね。
 

 

 

 「最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする」(阿比留眞二、三笠書房)は、効率的な仕事の進め方を説いたビジネス書。出版社サイトによれば、花王で開発され、著者が独自に改良を重ねたマネジメント手法。

 チームで動くとき、チーム員それぞれに適切に仕事を割り振るのがリーダーの役割だとおもいますが、このとき、やるべきこととやらないでいいことを仕分けして、指示する内容をシンプルにすることで、チーム員が迷いなく動きやすくなり、プロジェクトが効率的に進行する、ということのようです。

 言われてみれば至極ごもっともなことですが、本書は、それを現場で実践できるように、見極める、混同しない、生産的職場ルール、タイプ別部下指導法、といった項目で解説してくれているのが特長です。
 

 

 

 京菓子處鼓月のスポーツ羊羹「anpower(アンパワー)」はアミノ酸配合のエネルギー補給ようかん。京菓子とスポーツとはミスマッチ感満載ですが、鼓月の社長の趣味がトライアスロンだったのがきっかけとのこと。持ちやすく、片手でも補給しやすいようなパッケージになっています。

 含まれているのは、コーヒー豆より抽出・精製した天然の「無水カフェイン」と砂糖と同じ二糖類の「パラチノース」。

 カフェインには疲労感軽減や血管拡張作用があるとされていて、パラチノースは血糖値の上昇を緩やかにすることで集中力・満腹感が持続するとのことです。

 サイクリングでのコンビニ補給食のひとつにアンパンがありますが、あんこは補給食として相性がいいのだと感じました。
 

 

 

 

 映画「BLUE GIANT」は、ビッグコミックに連載された同名の漫画「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」(石塚真一、小学館)を原作としたアニメ作品。主人公が仙台出身で、上京までは仙台が舞台ということもあって、読んだのがきっかけ。

 主人公がテナーサックスプレイヤーというジャズ漫画。無音の漫画であるにもかかわらず、紙面からジャズのインプロビゼーションや音圧が感じ取れる稀有な作品です。なかなかの迫力。

 原作コミックは完結していて、その後、第2部「BLUE GIANT SUPREME」が続き、現在は第3部「BLUE GIANT EXPLORER」が連載中。映画は、第1部である「BLUE GIANT」に沿った内容のようです。

 コミックの読者が想像力で描いていた音楽を映画ではどのように表現しているのか、興味津々です。2023年2月17日公開。

 原作コミックはこちら↓