
内容は、全9話にわたる叙事詩の締めくくりとなる内容。レイとレンの確執、シスの復活やいかに、多種多様な惑星を駆け巡る物語の展開は、上映時間2時間22分では語り切れない盛沢山の内容。伏線の効いた脚本もよかったし、パート1とパート2でもよかったのでは、とおもう密度の濃い内容でした。
出演者については、クレジットのトップがキャリー・フィッシャーとは。トラは死して皮を残す、ですね。今回一番気になったのはゾーリ(ケリー・ラッセル)。彼女の魅力は、マスク越しの目元だけの出演ではもったいないと感じました。ランド将軍はイイ感じに老いていたし、イアン・マクダーミドもさすがの存在感でした。
なお、パンフレットを買うなら映画を観る前に読んでおくのがおススメです。帰ってきて読んで、ああなるほど、と得心するところが多かったので。物語の展開に追い付くためにもp13までのあらすじは読んでおいた方がいいかとおもいました。(パンフレットの表表紙と裏表紙↓)


最後のシーンは泣けました。