
お店の名前は「中華麺飯 玄武」。知る人ぞ知る名店。大学病院のそばに本店がある、三色麻婆が有名なお店です。とはいえ、最初は気づかずに注文し、美味さに驚いて思い出した次第です。
注文したのは、娘が「汁なし担々麺+チャーハン」セット。私が「麻婆飯+醤油ラーメン」セット。確か、朱雀とか玄武とか四神の名前が付いていたのですが、どれがそうだったか失念しました。


見た目はありきたりですが、味はどれも抜群!汁なし担々麺は、ひき肉と野菜を麺にからませて頬張ると、具材がちょうどよいバランスで味わえ、その後、おいしい辛さの時差攻撃が。チャーハンは王道のパラパラチャーハン。ピンクのカマボコが昔ながらのチャーハンを感じさせてくれます。


醤油ラーメンは見た目ほどしょっぱくはなく、むしろコクがあるスープです。チャーシュー、メンマ、ナルト、そして、ねぎ。こちらも町中華の定番。

そして、真打の麻婆飯。さきほど「三色麻婆」と書きましたが、このお店では、赤、黒、白の3種類の麻婆豆腐があります。ランチの麻婆飯では日替わりになっていて、この日は「黒」でした。

お店の人に確認したら、「白」、「黒」、「赤」の順に辛くなるそうです。たしかに「黒」はほど良い辛さで、娘も舌鼓を打っていました。
とにかくどれも美味くてイチ押しです。本店はいつも行列ですが、こちらのお店はフードコート内なので席数は十分。行った日は平日で、それほど待たずに済みました。ある意味穴場。
ごちそうさまでした(健康のため、スープは残しました)。次回は何にするかなぁ。
