前作『シュガー・ラッシュ』も未見だったので、合わせて観ました。
『シュガー・ラッシュ』はアーケードゲームのキャラクターの世界で悪役ラルフが自分の役割に嫌気がさして違うゲーム(シュガー・ラッシュ)に紛れ込み、そこのキャラクターとの交流を経て成長(?)するというストーリー。おなじみのキャラも登場して、クスリとしてしまう場面も。これはこれで面白かったのですが、『シュガー・ラッシュ:オンライン』はより面白さが増していました。
『シュガー・ラッシュ:オンライン』では、インターネットの仕組みがわかりやすく説明されていて、Eメール、広告への誘導、ウイルスの表現がいちいち腑に落ちました。
そして、ゲームもパワーアップ。スローター・レースのスピード感は抜群。そして、シャンクがとても魅力的です。
また、ディズニープリンセスの揃い踏みも素晴らしい。タイトルロールを確認すると、C3POもグルートも本物。
まったく手を抜かないところが素晴らしい、とても贅沢な映画です。