モバイルバッテリーにもなるプロジェクター | 大盛り大好き親父のお気楽日記

大盛り大好き親父のお気楽日記

大盛りが大好きでついつい注文してしまうおっさんが、好きなモノや好きなこと、面白かったこと等を色々と綴っていきます。

※[広告]当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 コンパクトでモバイルバッテリーにも使えるプロジェクターを見つけました。

 私の職場でも、出張先の会議では、印刷した資料を配布するよりもプロジェクターで説明するやり方が大半になってきています。ところが、ウチのプロジェクターは旧いので筐体がでかくて、出張先での利用は実質不可能に近く、先方や会場で借りることが大半です(キャリアバッグで持っていけば別ですが)。

 そんな折見つけたのが、エイスーステック・コンピューターのポケットLEDプロジェクター「ZenBeam E1」。幅約8cm×奥行き約11cm×高さ約3cmとコンパクトですので、出張時の持ち歩きには便利だとおもいました。

 プロジェクターとして大事な機能である明るさは最高150ルーメン。この数値自体は問題ないのですが、「最高」というのはAC電源使用時で、内蔵バッテリーを使用すると最高50ルーメンとなり、かなり明るさが落ちます。

 この製品の売りのひとつは「6,000mAhのモバイルバッテリーとしても使用可能」なことですが、前述のとおり、ACアダプターを使用しないと明るさが犠牲になるので、モバイルバッテリーとしての使いみちは、スマホの充電用あたりが妥当な使い方だとおもいました。

 ビジネスで使用するシチュエーションを考えると、プロジェクターを使うような大きさの会議室であれば電源も備わっていることがほとんどでしょうから、プロジェクターやPCの電池切れの心配は不要になるため実用上の問題はないし、コンパクトであることがこの製品のメリットだとおもいました。