1週間経ってしまいましたが、9月のエンタメラリーその1ということで(ちなみに本日その2その3を消化中です!)、三浦大知くんの横浜BLITZでのライブの感想を書きたいと思います(そんなに長い記事にはなりませんのでご安心を煜あせる)。




ちょっとだけ演出ネタバレ含みますので、10月のライブに行かれる方で、まだツアーに参戦されていない方はご注意下さいあせる




なので、最初にライブ総括をします。

まず、私が8月に大知くんのライブに行っているにも関わらず、もう一度行こうと思ったかと申しますと…まあもちろん、よいもの・楽しいものは何度でも見たいという気持ちはあったのですが、イチバンの理由は…

8/6に参戦した時は疲労度がMAXで(私の仕事は夏がイチバン忙しくて、前日までほとんど休んでいなかったのです)、ライブに集中しきれてない部分があったのですあせる

なので、その時はライブを楽しむというよりも、次の日に疲労を残さないようにまったり楽しみながら『Folder時代の三浦大地』を懐かしんでた部分が大きくて。

それでも少なからず興奮はしたので、ライブ終了後疲労がどっと貯まってしまって。

最寄駅の飲み屋で「〇日連続出社とかで疲れてるときにライブに行くもんじゃないあせる」と本音を話し、店長にも同感です!と言われました。

だからセトリはほぼ頭に入ってるし、体調を万全に整えて、仕切り直そうと。そして全力で楽しもうと思いました!(今回は行きたくても行けない方々のことも考えながら聴いてました。せっかく行けたのだから、その方々の分まで楽しもうと)

結果…

…むっちゃ楽しかったです!!

あと…

『芸』そのもの(大知くんの場合、歌とダンス・ライブ構成)が素晴らしくて、感激のあまり涙を流してしまいました…そんなことって、めったにないですよね。

日本に三浦大知がいることを心底誇りに思いました。




以上がライブ全体の感想です!




それでは以下、若干ネタバレ(演出・MCのネタバレです)の細かい感想です!!少しスペースを入れますので、よろしければどぞ!!





















実は、前回の会場のZepp Tokyoって、真っ平らなんで、よく見えなかったんです。大知くんを見るのも精一杯で、ダンサーさんの踊りなんて全然見えなくて。

今回の会場の横浜BLITZは段差がちゃんとあるので、よく…まではいきませんが、ちゃんと見えました!ダンサーさんのダンスが見れたのはデカい!!!(DJ大自然さんは安心の視界スポットグッド!

そんなにたくさんのダンサーさんを知っているわけではないのですが、やっぱプロのダンサーさんは違いますね。身体の表現力がハンパないです。

特にあの女性のダンサーさん。指先とか身体の動きがしなやかで素敵でした!!

あーいった素晴らしいものを見ると、FairiesがDA PUMPのKENZOくんにビシビシ厳しく指導される理由が分かる…やはりその道のプロは違います。

まあ、ほとんどの曲で安心の安定感で観客を圧倒していた大知くんですが、(私の気のせいならよいのですが)実は1曲だけすごく喉が心配な曲があったんですよね。やっぱり、歌いながら踊るっていうのはやっぱ想像以上に大変なのかなーあせるって思いまして。

あとカバー曲。ギターと大知くんだけでしっとり聴かせてくれました!あれを10年後20年後に歌ったらまた違うと思います。まだまだ進化中なので、今後のカバー曲にも期待大です!

MC。ほぼ同じMCをツアー中していると思うのですが、何度聞いても心に響くんですよね。

大知くんはFolder時代から知っているのですが…MCでは『天才少年として育ってきた孤独感』みたいなものを見た気がしました。「孤独だと感じることがあっても、他にも孤独だと思う人がいるなら、自分は孤独じゃないんじゃないか」(※ニュアンス違かったらごめんなさい)のくだりはぐっときましたね。

私も、大知くんの『歌声』に寄り添って欲しいと思う時に大知くんの曲をセレクトしますから、これからも『人に寄り添ってくれる音楽』を届けて欲しいです。ライブ中、ある1曲では本当に寄り添われてるような優しい気持ちになれました(ノリのよい曲なんですけどね)。

DJ大自然さん。ああいった演出(音に動きをハメる)があるなら、ライブにDJさんは絶対必要ですね(実は某所で大自然さんのDJしている舞台裏を拝見させていただいたことがあります。すごく奥深いですよ!)。ダンスコーナーでは素敵でした!!…LeadライブでもTAKUさん帰ってきて欲しい…

大自然さんがカメラ構えた時はめっちゃピースしました!!

アンコール4曲のクオリティは…ハンパなかったですね!そのすごさにただただ圧倒されました。

そしてアンコールラストのあの曲は、ダンサーさんの動きもちゃんと見えたので、大興奮でした!!!あの曲の間奏でのダンスが好きなんですよね~!ぞわ~~~ってきました!!!




そんなわけで、大興奮・大満足の三浦大知くんライブ感想でした音符

それではまたパー
















(以下、オマケです↓)










…実は、ライブ中、ちょっぴりLeadの古屋敬多くんのことを考えてました煜あせる

あの曲をやったから…もあるんですが、それ以外でも。

大知くんと比べるのはどうかと思いますが、敬多くんも相当歌とダンスが安定してると思います。

いろんなものに埋もれている感はありますが…敬多くんの素晴らしさも、大知くん並に知られるとよいなあ~と思っちゃいました、大知くんのライブ中なのにあせる

それでは、今から9月のエンタメラリーその3を堪能しに旅立ちますDASH!
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きっかけは、元気ロケッツ待望の2ndアルバムが発売されたことでした。




大分前の記事でも書いたことがあるのですが、自分は2004年くらいからブログをはじめるくらいの間、ホントに当時の日本の音楽にあまり興味がなくて(CDTVとかオリコンなどもほとんど見ていません、別のモノ(海外サッカーなど)に夢中だったため)。

そんな自分でも、タワレコにはちょこちょこ足を運んでいたので(海外サッカーにハマりつつオペラなどにハマっていたりしたのですよ…)、CD屋さんで、どんな音楽が推されているのかを知ろうとしたり、自分の好みの音楽を探すことはしてました。

そうして発掘したのがautumn leavesであり、そして

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元気ロケッツでした。

『Heavenly Star』や『Star Line』が大好きでして。

その時に音楽クリエーター事務所のアゲハスプリングスと代表の玉井健二さんとかの事を知ったんですよね。玉井さんがYUKIちゃんのソロを手掛けてるってこともこの時に知ったのかな。

元気ロケッツを発掘したころと前後するのですが、

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MEGちゃんの『OK』という曲にハマるんです。ちょうどPerfumeにハマったんで、同じ中田ヤスタカさんプロデュースということで、マーティ・フリードマンが日経エンタテイメントの記事で紹介してて。

ただ『OK』は中田さんではなく、蔦谷好位置さんという方が作曲を手掛けています。

この曲がすごいセンスがよくて、カワイイ曲なんですよね~…(クラシック的な調で言うと、ホ長調→ホ短調→ト長調で展開するんですが、その転調がすごい滑らかで自然)。

蔦谷さんのことを事前に存じ上げてたかどうかは、今となっては定かじゃないんですが、調べたらこの方もアゲハスプリングス所属だったんで、ちょっとびっくりしたんですよね。

蔦谷さんは鍵盤奏者なんですが、蔦谷さんワークスで有名なのは、やっぱ

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Superflyのプロデュースとアレンジかなー。

『愛をこめて花束を』を腰を据えてじっくり聴いたんですが、転調後の大サビの♪今だけ~からの部分のアレンジの壮大さはすごいですね。

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今のエレファントカシマシのプロデュースなどもやってます。

このアルバム『昇れる太陽』というアルバムが発売された時…宮本さんがちょっとした騒ぎを起こし(※ラジオDJさんのアルバムの紹介の仕方が気に入らなかった宮本さんが、番組中に激ギレ。まだようつべに残ってんのかな)…

宮本さんらしいなと思いつつ、「みやもとおおおおぉぉぉ~~~~っ!!!!瀨あせる」と思わずようつべ画面に叫んじゃったくらい…

…いずれにしても、何か後味が悪くて、ずっとそのアルバムをチェックできていなかったんです。

やっとアルバム聴きました。イマドキのプロデューサーさんが手掛けるエレカシはこうなるんですね!昔から知ってる(『悲しみの果て』『ガストロンジャー』が好き)だけに新鮮だわ!!『ジョニーの彷徨』が特に気に入りました。

蔦谷さんもブログでおっしゃってましたが、宮本さんの歌声はまだまだ凄みを増しています!それに蔦谷さんづてにSuperflyの越智ちゃんが強く影響を受けて…素敵ですね音符

蔦谷さんは、アイドルのライブのラストを飾るような名曲も作っちゃうよっ音符

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私も大好き、AAAの大人気楽曲『MUSIC!!!』(作詞・作曲)。

西島くん・浦田くんが出せるとはいえ、やはりCからハイCへの跳躍はキツいですね。鍵盤だと親指から小指で簡単に弾けますから、鍵盤奏者らしいメロディですよね。

蔦谷さんブログでも、ちゃんと紹介されてますよー。作家さん自身が自信を持って「いい曲なので聴いて下さい」と言ってるだけあって、私が知る限りAAAのファンの皆さんに非常に好評です。

ちなみに、私のような『俳優・西島隆弘』が好きな人なら、おそらくご覧になっていると思われるドラマ『ゴーストフレンズ』の主題歌のゆず『逢いたい』のアレンジも蔦谷さんですよ(蔦谷さんブログで「稀代の名曲」って書かれてました)。

あとはLeadの『ONE』(作詞・作曲)。♪ひとりひとり~が~たいせーつな~んだ~…そりゃ~鍵本くんもライブで号泣するよ!!(鍵本くんの号泣する姿は萌えます…)

アゲハスプリングスと言えばYUKIちゃんと言えるくらいだと思うんですが、

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YUKIちゃんの『JOY』は大好きな曲で、PVもカワイイんで、カラオケで歌う時は是非本人映像で歌っていただきたいのですが、

蔦谷さんのブログの『JOY』提供に関する秘話は、いかに蔦谷さんがこの楽曲を大事にしているかということや、音楽家として成功することの大変さが分かり、いつ読んでもぐっときます。

あとYUKIちゃんの曲では♪ふがーいなーいなーいや~が好きです煜ラブラブ




で、そろそろオチをつける時間帯なのですが、

最近になって、実は他の面でもアゲハスプリングスに大変お世話になってるんじゃないか疑惑が浮上しました。

ウィキちゃん調べによるものなんで、裏を取りたくていろいろ掘ってみたんですが、なかなかヒットしなかったんですが、まあ紹介すると、

アゲハスプリングス所属の作家さんで、田中隼人さんという今はファンモンで有名な方がいらっしゃるのですが、

どうやらVISION FACTORYのポニーキャニオン組が大変お世話になっているらしいです。

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w-inds.の『SUPER LOVER』のアレンジとか、

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FLAMEの『Remind』『Vow』『Venus』のアレンジとかを田中さんが手掛けているらしー!!

特にFLAMEの『Remind』という曲がすごい好きで(イントロからぐっときますよね~)、最近はカラオケでよく歌います…無駄に情感こめて。ラップにもw

きわめつけはこれだっ!!!!↓

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Leadの『Jump around』!

この曲は、大胆にファミコン時代の『スーパーマリオ』の音楽がサンプリングされてます。で、ライブとかではコスプレして披露されてるみたいですね。

作詞も藤林聖子さんとクレンチ&ブリスタさんですね。Lead楽曲はことごとく藤林さん作詞楽曲がホントにツボ。




ここんとこ、w-inds.・FLAME・Leadを聴いてたのはは、ひとりでアゲハスプリングス祭をしてたことの一環なんですねー。

まとめなんですが、私は楽曲を聴く時は必ず作家さんをチェックします。

当たり前かもですが、日本の音楽は作家さんによって支えられてる部分が大きいんですもん。今話題の韓流の日本デビューだって、日本の作詞家さんに支えられている部分もあるようですし(BIGBANGの作詞も藤林さんやw-inds.の新曲を手掛けたJACK RABBITZの方が手掛けていたりするみたいですね)。

レコード会社でどんなコンセプトとして売ることにしたのか、作家さんにどんな風に発注がかかるのか(コンペ含む)、それをもとに作家さんは何を思って作品を作るのか、出来上がった曲をアーティストさんはどう感じるのか…などを想像するのが楽しいし、作家さんによってどうしてもクセが出るから、その方の他の楽曲と比べるのも楽しいし、そもそも好きな作家さんの名前をクレジットで見かけるとそれだけで嬉しくなるんですよね。




今回はそんな音楽の楽しみ方をしてるんですという話でした。

もちろん各曲オススメなんで、機会がありましたら是非聴いてみて下さいね淼ラブラブ

それではまたパー
こんばんは。

短めの記事です。




まず…

AAA6周年、おめでとうございます。

そして、

w-inds.橘慶太くん、Twitter終了お疲れ様でした。

(※あ!あと、元FLAME金子恭平くん、バンドのCD発売おめでとうございます!)




今日は短めの記事で、自分の近況と上記2点にからむ自分の考えや思いを綴っていきたいと思います。

トーンは少し暗めなので、いつもの私のノリがいい方々はちょっと…かもしれません。

少しスペースをあけておくんで、興味のある方々はご覧下さいあせる



















9/14は、実は、音楽関係者の方2名と明け方まで飲んでたんですね。

そこでは、自分自身の音楽に対する気持ちや、自分自身の人生観について、いろいろ考えてしまい、なかなか寝れませんでした。




で、9/14はAAA6周年ということで…AAA日高光啓くんの別名義『SKY-HI』のアメブロのAAA6周年についての記事を読んだんですね。

ショックを受けました。

一種の『就職活動』だったとは…

…高校生の年頃で、本気で音楽に携わる仕事に就くことを考えての行動だったのですね。

あらためて、すごいなあ。

AAAを、日高くんを知っていくうちに、この若者だけは何かが違う…とは思ってたけど…。

日高くんの音楽に対する真摯な姿勢に、自分の夢を賭けてるんさ。

どうか、私も含め、いろんな人々の思いや夢を乗せ、遥かな高みへと舞い上がっていって下さい。そのMC名のように。




続いて、w-inds.。

橘慶太くんがTwitterを止めました。

私は橘慶太くんの呟きが好きでした(※ちなみに、私はw-inds.では千葉涼平くん推しです)。

あのあどけなかった少年は、私がw-inds.から目を離していた間にすっかり大人になっていました。そして、成長した彼の音楽に真摯に取り組む姿や向上心が本当に好きで尊敬していたからこそ、たくさんRTさせていただいたし、お気に入りにも『慶太名言』がたくさん入っています。

慶太くん、お疲れ様でした!まだまだ成長を楽しみにしているよ!!




日高くんにしても慶太くんにしても、その見た目の華やかさに甘えることなく、己の能力を向上させるべく真剣に楽しく努力し続ける姿勢そのものに惹かれるんです(裏で何があるかは知らんよ、でも、自分にだって裏やプライベートはあるよ。彼らも人間なんだからいろいろあるでしょう)。

私はジャ〇ーズや歌って踊る系の(アイドル的要素を持ってる)アーティストやD-BOYSなどの若手俳優が好きだったりしますが、それには自分なりの真面目な理由があると思ってます。




9/14はたまたまw-inds.ばっかり聴いてました。

特に『Long Road』。

近田春夫大先生だったでしょうか?w-inds.に

「君達も大人になったら、この歌詞の意味が分かるよ」

のような感じの事をお話をされてたのは。

まさか、w-inds.を聴きながらの帰り道で、慶太くんのTwitter終了を知るとは…何かの予感だったのでしょうか?

9/14の出社前に最後に聴いたのが『Long Road』だったのですが、歌詞が染みました。

さっきは涙を流しました。


廻り道でも 迷ってもいい
其処にだけ咲く
花を見つけるから

旅立ちは そう
いつも孤独さ

雨なら打たれて 風に吹かれ
さあ行こう

失くすものさえ 何もないから
歩いて行ける
もう振り向かないで

いつもの帰路も
眠れぬ夜も

すべてが明日へと
繋がっていく
on My Own Road


正直、この曲が発表された当時に、そんな感動はしなかったなー。

確か、この曲はw-inds.ファンの皆さんからの人気ぶっちぎりなんですよね。

分かります、今なら。その理由。




9/14はそんなわけで、日高くんと慶太くんがらみで、ちょっぴりしんみりしておりました。というお話でした。

それではまたパー