22:25~
てきぱきと書こう。と思い時間を入れている。
今日は水曜日。仕事的には特に忙しくもなかったので安定していた。
何もなかったので良かった。
帰りがけ、係長から話をされる。
「もっと誰かに相談すればよかった。」
(そうすれば変わっていたかもしれないというニュアンス)
確かにそうかもしれない。
同じ係の人に相談できていれば、変わっていたのかもしれない。
もっとストレスを解消していたのかもしれない。
でもそれはできなかった。
それくらい自分は追い込まれていた。
だからこそ12月の末に直接課長に電話をかけた。
「仕事を辞めようと思っています。」
すべてを失う覚悟だったのに。
猶予は一ヶ月。
「今後の進展について、それまでにきめてくれ。」
恐ろしく早くその時期はやってきた。
年末年始もずっと考えていた。
何も楽しくない毎日。憂鬱なことばかり考え、手がつかない毎日。
だからきっぱりと辞めても良かったのかもしれない。
けど、異動期までは責任を持ってやり遂げて、辞職したかった。
すぐにでも辞めて、ちょっと体を休めたかった。
しかし、それが自分の最後のプライドだったと思う。
仕事や仕事仲間にに対して義理などはないのだけれども。
正直、この3月までやるという決断は本当によかったのか判らない。
誰かが怒られているのを見ると吐き気がする。
俺も怒られるんじゃないかというトラウマ。
パワハラが当たり前の職場。
周りはそれが当たり前って言ってるけど、俺はそう思わない。
「仕事に対して真剣に考えているから休日も考えてしまう。」
と優しい言葉をかけてくれた。
次の係でも頑張れって応援してくれた。
今日は比較的安定している。
精神的に安定しているときは、音楽を聴きたくなる。
精神的にやられているときは、音楽を聴いても何も感じない。
大好きなスピッツだって、心に響かない。
辛いものは辛い。
誰かに相談できていたのなら、そうしていたと思う。
けどそれはできなかった。
今から考えると何故なんだろうって思うけど、それくらい追い込まれてた。
いきなり課長に電話してしまうくらい追い込まれていたんだ。
そう思うことにして自分を正当化している。
~22:39