祖父が死んだ意味 | 元警察官の雑記ブログ【転職ブログ】

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2025年の9月末で退職予定の警察官です。
警察官の転職って不安しかない現状・・・を書いていきます。

休日2日目日曜日。

相変わらず仕事のことを考えすぎて気持ちが休まらない。

このどんよりとした気持ちはいつ晴れるのだろうか。

 

今日は9時ころに起床。サンデーモーニングを見る。

午前中、バイクでどこかに走るかと迷う。

しかし、近頃全く干していない布団を干す作業をしたいと多い洗濯機を回す。

洗濯とトリック3を見て午前中は終わり。

 

昼にYに電話をした。Yの仕事の関係で。

ルート営業とはいかなるものか、Yの会社にはどんな人が多いのか。勤務地はどこになる可能性があるのかなどなど。

簡単にルート営業についてまとめておく。

ルート営業とはメーカーと工場を繋ぐ仲介役である。

超簡単に言えばメーカー(客)がこんな部品作りたいんだけど・・・という提案に対して工場にこんなん作れる?こんな感じの部品ある?って相談する。(らしい。)

思い返してみれば昔、客側の仕事を担当していたことがある。

事務用品の営業の方に対して、こんな事務機器ないか。なんて相談する。

営業の方はその話を聞いて、事務機器を探し、また代替案がないか、もしくはより安いもの、使いやすいものがないか提案して、見積書を作る。

そんな感じだった。その営業の人によっても、仕事が早い人、遅い人がいて、または感じのいい人、悪い人がいた。

そういう意味では、客に「この人にまた頼りたいな。」と思わせることがれば営業の勝ちであり、やりがいなのであるなと思った。(今更)

これは志望動機にも使えそうだな。

 

そして、先週から割れている私のiPhoneの画面を修理の予約を入れ、その後祖父の家へ。

祖父の家へ行くと祖父の遺品がまたしても発掘される。

本日は旅の日記であった。

滋賀県まで徒歩で歩いた記録が残っていた。

時間ごとに何をして何を思ったのかが綴られている。

俺も旅をするときに日記は付けることがあるが、時間ごとにそこまで細かい記録は残してない。

ところどころの気持ちが乗っていたので、臨場感があって面白い。参考にしようかしら。

旅も今はする気にならないなー。コロナだし。うつだし。

 

そしてiPhoneを3,700円で修理した後、ついてにカメラ屋で履歴書の写真を撮った。写真をデータでも要るかと聞かれたのでとりあえず追加で払っておいた。

そっから実家に戻って夕飯。かーちゃんありがとう。

父さんとは転職の話をした。

転職する気でいること、しかしまだ迷っていること。

けど父さんは否定はしなかった。今の仕事についてはお前の性格は向いていないと思うと言われた。優しすぎると。

その通りだと思う。良い意味で優しいんじゃない。社会人として優しすぎるって言うのは、ダメな意味だと思う。

思いやりがありすぎるのは恋人や家族、友人関係だけでいい。

仕事でも優しすぎるってのは時に仇となる。

俺はこの一年間、、、いや特に3年間、この仕事を5年間通じてそう感じてきた。

だからこそ転職しようと思っている。今が転職時期だとも思う。

周りの目は気になる。が辞めてしまえばそんなのどうだっていい精神でがんばるしかない。

 

最後に、兄から父さんへのLINEの内容をみせてくれた。

「祖父がこのタイミングで死んだのは、俺たちに対して、いつまでも頼って生きるなと。前を向いてがんばって生きろというメッセージではなのかと。そう捉えて、絶対にもう後ろを向かない。」

そんな感じのLINEが来てた。

確かにそうなのかもしれない。父も兄も俺も祖父を精神的な拠り所にしていたのかもしれない。祖父を見ることでどこか安心を与えられていた。

一般的に見て、自立した年齢の3人であるが、どこか祖父を頼っていたのではないか。

これからは自立して頑張って生きろ。

そう言いたかったのではないのか。

 

祖父に聞いても回答は返ってこない。

自分の人生は自分で決める。

明日も頑張って生きよう。転職、頑張るよ。